けだもの的レシピ
鹿茸酒

寝酒にピッタリ・・・いや、眠れなくなるかも です。


狩猟を続けていると害獣駆除の話しなんかをよく耳にするようになります。んでもって、駆除をしている人と
懇意になると、春先から夏前にかけて獲れる牡鹿の袋角を分けてもらえたりします。
そいつを冬まで冷凍保存しておいて、低温かつ湿気の少ない冬場にちょいちょいっと手を加えて鹿茸を作ります。
・・・ニホンジカなので、本来の薬効があるかはいまいち疑問ですが。。。

で、出来上がった鹿茸、削って服用ってのがポピュラーらしいのですが、トンチが利いてないなぁ・・・って
事で、なんか出来ないかと頭を捻って出てきたのが、ギンギンギラギラ養◯酒風のけだもの酒にしてみっかと、
研究を重ねた物がこのお酒となった次第。
効能はについては、自分で試してみるのがよろしいでしょう♪

材料:鹿茸薄切り(50g)、他良さそうな生薬(朝鮮人蔘、クコの実、棗、反鼻等を適量)、ホワイトリカー2000ml
   氷砂糖(適量、というか、お好みにあわせて入れる)
道具:1500ml瓶

@利用素材を決める。今回は、鹿茸の他、朝鮮人蔘、クコの実、乾姜、反鼻(マムシの干物)をチョイス。
鹿茸材料(鹿茸と、クコ)



A鹿茸を切りやすくするために一昼夜程日本酒に浸します。それでも根元は硬めなので 鉋とかで削るのが良いです。
酒びたし鹿茸輪切り


A素材を瓶に入れてから、優しくホワイトリカーを瓶の口から10mm手前位まで注ぎ蓋をします。
 (今回は、鹿茸、人蔘、クコの実(秋に採ってきて乾燥させたもの)、反鼻を少々)
仕込み1仕込み2



B冷蔵庫の上等に放置。3ヶ月程待てば鹿茸酒の出来上がりっと。
鹿茸酒


飲み方は、おちょこに1杯程度ですね。ちびちび欠かさず続けるとより効果的だとか。
そのままできつい場合は、はちみつを何滴が垂らすと飲みやすくなります。
で飲み続けますと・・・・色々と不調な部分が改善されたり、ああ、ぱなけあ。は、非常に元気に目覚められる
ようになりましたか・・・ね。。。。



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