けだもの的レシピ
ハ ニーリップ

試作実験ナンバー「1202」ぱなけあ印の蜂 蜜リップスティック!

これからの時期、空気が乾燥すると、唇があ れてヒビる し・・・いつもなら
リップを買って利用しているのですが、今年は、自作でいくか!って事にしました。

なんせ、昨年晩秋に日本蜂蜜の蜜搾りかすを分けてもらって自ずから精製した蜜蝋をこの日のために
取っておいたものですから。・・・本当は木工ワックス作ろうと思っていたのですが。。。
なんでも、日本蜜蜂の蜜蝋は西洋蜜蜂と違い、プロポリスを含みませんので、より安全な素材と
なるようで、素肌に利用しても良い感じだそうです。
 ※プロポリス:
 プロポリスには強い効酸化作用があるため薬用として注目されていますが、体に良い作用がある反面
 非常に強力な物質であるために、摂取する際には注意も必要となるようです。

リップスティック4本を作る場合

材料:日本蜜蜂の蜜蝋6g、ホホバオイル18ml、精油1滴(ベルガモット)、蜂蜜0.25ティースプーン
   蝋1:オイル3で、リップの硬さに仕上げられます。
道具:リップケース4個、竹串等1本、ガラス容器、計量カップ、計量機、鍋
材料
@蜜蝋の塊を削り、分量通り計量しガラス容器に取り分けておく。
計量
Aホホバオイルを、分量通り計量し、ガラス容器に注ぐ。
B蜂蜜を適量ガラス容器に垂らす。
 リップケースの蓋を開け、流しこめる準備をしてから、湯煎に入ります。
C鍋に湯を沸かしながらガラス容器を湯煎にかけます。(精油のボトルキャップを外しておきます)
湯煎
D60度過ぎ位から、蝋が溶け出すので、竹串等細い棒でよく撹拌します。
E蝋が全て溶け、満遍なく撹拌できていたら、湯煎からあげ、素早く精油を1滴垂らし良く撹拌します。
F手早く、リップケースに溶液を流し込み、5分〜10分程度放置しておきます。
リップ
G溶液が冷え固まると、リップスティックの完成です。

コツは・・・湯煎からあげてからが勝負です。手早く出来るように段取りをしておきましょう。
ガラス容器に残ってしまった分はそのまま、自宅用として使いましょう。


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