けだもの的レシピ
金 木犀のお酒

天然由来のこの香りを吸い込むと愛しい人への 思いが掻き立てられます。

秋に入り、街中で運動会が行われる頃、金木 犀が開花します。一面に漂う 香り楽しむのも良いですが、
通年香りを楽しみたい時は、金木犀のお酒を作っておくとよいかもしれません。

金木犀酒200mlを作成する場合

材料:金木犀の花弁(20g)、スピリタス(200ml)無ければホワイトリカーでも可
道具:ガラス瓶、漉し器、紙フィルター

@金木犀の花弁を分量だけ摘んできます。開花寸前の花弁か、開花したての花弁が理想です。
金木犀
A細かいゴミや、虫が付いていますので、ザルにあけてよく振り落とします。
 ※洗わないほうが良いです。
選別
B瓶を熱湯消毒した後乾燥させた所に、金木犀の花弁を入れます。
瓶詰め
C静かに上からお酒を注ぎ入れ、蓋で密閉し、冷暗所に保存します。
アルコール添加
D毎日気がついたら、瓶を静かに振って、中身を優しく撹拌します。
撹拌
E7日〜10日程たったら、紙フィルターを通して、花弁を濾し取ります。
F濾した金木犀原酒を瓶に戻し、冷暗所で静かに3ヶ月ほど馴染ませれば飲み始められます。
 ※半年〜1年位熟成させると更にまるくなります。

☆彡小洒落た飲み方♪
 スピリタス系・・・小さめのカップに角砂糖を入れて、その上にティースプーン2〜3杯の金木犀酒を掛けて
           お湯をカップの3分の1程注いで召し上がります。芳香が漂い一気にリラックスできますよ。

 焼酎系・・・・・・氷を入れたグラスにガムシロップと、金木犀酒を1:2で入れ、上から炭酸水をお好みで注ぎます。
           仄かな香りですっきりした飲み口のお酒になります。



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