けだもの的レシピ
ふ きみそ

焼きおにぎりにしてもこれまた美味いですよ −!


春の味覚第2弾は蕗味噌。本当は出たてのコロコロした奴の方が良かったのですが、ちょっと油断していたら
開きかけてしまってました。さて、さて、蕗味噌ですが、甘塩っぽくほろ苦い!この味がご飯を喰らう欲求を
掻き立てるんですよね。。。又、作っている最中でも春を感じられるので本当に明るい気持ちになるんです。
ただ、ふきのとうって結構アクが強いので、段取りがとても重要になります。

材料:ふきのとう(15個)、味噌(120g)、酒(40g)、味醂(30g)、砂糖(15g)、塩(一摘み)、鷹の爪(1本)、
   ごま油(少々)、サラダ油(適量)
道具:ボール(中)、フライパン、木べら、鍋、ザル、桶

ふきのとうちょっとおおきくなっちゃったけ ど。。。

@フライパンに炒め物を作る時より若干多めのサラダ油とごま油を注ぎ、コンロの上に置いておく。
 (未だ火は点けない)

A鷹の爪を開き、中の種を外してフライパンに入れておく。

B鍋にたっぷりのお湯を沸かす。

みその基 ⇒ねるねるねるね⇒ みそペースト
Cボールに分量の味噌、酒、味醂、砂糖、塩一摘みを入れてよくねっておく。

Dお湯がグラグラ沸いたら、分量外の塩を一摘み入れてから、ふきのとうを入れて、1分程湯がく。

E直ぐにザルにあげ、冷水に晒して冷ましたら、ぎゅーっと水気を絞る。

ふきのとう粗みじん
F水気を絞ったふきのとうを粗めのみじん切りにする。

Gコンロに火を入れ、鷹の爪を炒め、唐辛子油にする。

ふきのとう炒め
H粗みじんにしたふきのとうをフライパンに入れて、全体に油を回しよく炒める。

みそ投入 ⇒ じっくり炒める ⇒ 水分飛ばし
ICで作った味噌ダレをフライパンに入れて、水っぽさを飛ばすように炒め合わせる。

ふきみそ
J好みの状態に炒めあげたら、火を止めて粗熱をとってから、容器に移して完成。


とりあえず炊きたてご飯にちょこっと乗せて頬張りますと、これがまぁ。。。熱いご飯と見事にマッチ
しまして。。おかずなんかなくてもイケる程の飯の友なんですよね。

更に、焼きおにぎりに塗ってさらに軽く焼くとこれがもう絶品!蕗と味噌の香ばしい匂いがなんともねぇ。
冬に蓄えて膨らんだ体を整えようと、炭水化物を減らそうとしている矢先にこれを作っちゃうと、
ダイエットそっちのけでメシをかっくらっちゃうようになってしまうでしょう。

・・・非ダイエット食品なんすかね。トクホ申請できるかな。炭水化物の過剰摂取を助長する食品として。



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