狩猟だもの
狩 猟スキルの習得

様々な技術の積み重ねとバランスが重要なのかな。

資格はとった。銃も持った。準備OKとなったところで、いきなり狩猟に でかけたとしても、たぶん、何も
手にできないのでないでしょうか。何事についても、その道の知識や知恵、技能といったものを養った
上であたらなければ、自分の望む目的を十分に達成することはままならない事となります。
それは、狩にたいしても否めない事実でありまして。では、そうならないためにはどうするかというと、
やはり、その道についての修業を行う必要があると云うことだと思います。

空気銃狩人になるための修業は、次の3行程を繰り返す形になると思っています。
(初心者が、色々な情報の中からこんなかんじでは?と思った事をまとめてみただけですが)

・練習:基礎的な技術を体が覚えるまで繰り返して習います。主に自宅や、暇な時間を利用。
・演習:射撃場で実射しながら、銃取り扱い技術を習得します。予定を組んで射撃場を利用。
    また、獲物への忍び寄り技術を習得します。随時・猟場以外のフィールドを利用。
・実習:実猟をしながら、獲物へのアプローチを含め、狩全体の技術を習得します。乱場を利用。
で、この其々を可能なタイミングで繰り返して日々精進するのが望ましいと思います。

暫く修業していくと、やはりどれほどの技芸が身についたのか評価・確認したくなると思います。
そういった場合、其々の技術に付いては、10m、30m、50m、100mの距離がひとつの目安となります。

狙撃技術では、(ざっと定義すると)
・ランク5 10m先の鴨を獲る事ができる:まぁ、何処でも当たれば獲れるのでは。
・ランク4 30m先の鴨を獲る事ができる:当りどころが悪ければ半矢になってしまうかも。
・ランク3 50m先の鴨を獲る事ができる:バイタルか手羽元に当たらないと獲れないかと。
・ランク2 100m先の鴨を獲る事ができる:バイタルに当たらないと獲れないかと。
stalking preyでは、(ざっと定義すると)
・ランク5 100mまで気配を悟られないで近づける:まぁ、ちょっと隠れながら進めば近づけるかと。
・ランク4 50mまで気配を悟られないで近づける:姿を見られたら、警戒されて逃げられるかと。
・ランク3 30mまで気配を悟られないで近づける:相当集中して慎重に忍び寄らないと難しいかと。
・ランク2 10mまで気配を悟られないで近づける:ほぼ無音で匍匐しないと近づけないかと。
(他に索敵技術や追跡技術もありますが、そちらはとりあえず置いておくとします)

ここに定義した狙撃のランク+stalkingのランクを、現在の総合的な技術力というとことにします。
組み合わせでは10位〜4位までありますが、大体7位以下であればそこそこの猟果が期待できると
思います。上級者(4位)になれば、まず狙った獲物を逃すことはないかと。
そこまで(4位)昇りつめたら、狩人の修業は卒業になります。
以下ぱなけあなりに定義した技術力(位)となります。
・10位:運が良ければ獲れる程度です。先ずは基礎練から!(初心者ぱなけあは当然ここです。)
・9位:半径100mの範囲で狙った獲物の1割の猟果を望めますがボウズの日も。待ち猟の方が獲れるかも。
・8位:半径100mの範囲で狙った獲物の2〜3割の猟果があります。狩猟に対する自信を持ち始めます。
・7位:狙撃技術により狙える範囲は変動しますが、条件が揃えば獲物は逃しません。
・6位:半径30mの範囲で狙った獲物は逃しません。自称熟練者が多いです。
・5位:半径50mの範囲で狙った獲物は逃しません。他者からも敬われる熟練者です。
・4位:半径100mの範囲で狙った獲物は逃しません。狩人・猟師にジョブチェンジしてもやっていけます。
1年で位を1つあげられるよう努力すれば、4位になるまで6年かかりますね。どこまで打ち込むのか
で早くも遅くもなるとは思いますが。。。

で、これより上の位をめざすのであれば、新たに修行を積む必要があります。(今度は「行」です。)
まぁ、せっかくここまでこぎつけたのなら上を目指して修行に励むのも良いかと。
修行の行程
・修練 狩猟の技が向上するように、心身を厳しく鍛える。ブレない心と揺るぎない身体を形成。
  3位:ジャネット位のスナイパーになれるかも。ジャカランダの花が似合うようになると思います。
・修養 精神を磨き、人格を高める。徳を高め、常時平静でいられる精神を形成。
 2位:バロス・ウォードと同様、ジャッジメントアーチャーの通り名がもらえると思います。
・鍛練 更に厳しい修養・修練を行い、技芸や心身を強くきたえる。ほぼ機械人間かも。
 1位:ここまですれば、多分デューク東郷と並びます。ゴルゴ13の通り名がもらえると思います。

と、自分ワールド内の定義は置いておくとして、射撃場で実際に立射をしてみて思ったのが、
こりゃ当たらん!!でした。狙いはふらつくし、腕は痛くなるし。
このままじゃヤバイ!って事で、射撃 フォーム 練習 等のキーワードを使ってGoogle先生に
教えを請うて、早速学習学習。「ライフル射撃教本」なるHPを発見したのでそれを手本に。
なるほど。姿勢ってこうするのね。。。それまでのフラつきが嘘のように少なくなりました。
次は照準。ほうほう、こういうことかぁ。で発射タイミングの見極め。照準固定はほぼ無理なので
照準が合った瞬間に引き金を引けるように練習するのね。。。
試しに、家の中で10m位置に的を貼って、構えてみました。ブレも少なくこれなら照準が合ったタイミング
での発射もできそうです。そして驚くことに、腕も全然痛くなりませんし、疲れることもなくなりました。

これに気を良くしたので、毎日構え、照準、シュートタイミングの練習を15分間程度続けており、
立射姿勢で10分、膝射姿勢で3分、伏射姿勢で2分ぐらいを目処にしています。
とりあえず、近々に近所にある10mの射撃場で演習してみたいと思います。



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