9月22日(土)狩猟免許試験本番の一週間前に東京都猟友会主催の 狩猟免許試験事前講習会がありましたので、受講してきました。 当日は1日がかりと伺い、朝から気合を入れて臨もうと、前日までは意気込んでいましたが、 目を覚ますと、外は雨。 会場までチャリで行こうと目論んでいたので、いきなり出鼻をくじかれてしまった形に。 気合も何処かに消えてしまったようで、テンション下げまくりで電車に乗ったわけでして。。。 それでも、立川駅につく頃には、雨もあがっており、微かに陽光も差してきました。 会場には、1時間半位前に着きました。が、場所が公民館なだけに、9時まで開かないとか。 で、近所をぐるっと回ってセブンイレブンにて朝食。立川界隈も駅前は開けてますが、駅から500mも 離れると田舎の住宅街って感じです。その後、時間まで持参した小説を読んで時間をツブして いました。(狩猟読本とかを読まない辺が、気合の無さを物語ってます) 9時になりやっと受付…かと思いきや、受付と、会場の設営が始まり、受付は、9時15分から。 参加者全員の受付が済んだのが、9時35分。いきなり、おしてますが(^^; 参加人数は、全部で、120人程度ですかね。内2〜30人が女性!! うをっ!女性もちゃんといるんじゃなぁ〜い。しかも結構な人数で。 (ここでテンションを盛り返しました。) 前半は、法規、鳥獣判別、猟具取り扱いの講習ですが、これは、特に必要なかったですね。 狩猟読本と、問題集を普通にこなせば良いだけなので。出る問題でも教えてもらえるのかと 思いましたが・・・ただ、なぞるだけだったので。本当に時間の無駄でした。。。 受講料を半額にして、午前中で実技のみ講習ってのがいいかも。 猟具取り扱いの学科受講の前に罠、網免許の方達は、別会場に判れたのですが、約半数が そちらに行ってしまいました。しかも、女性の9割もそちらへ。。。。 残った女性は、2〜3人となっていました。やはり、銃猟はあまり人気が無いのでしょうか? 学科が終わると、実技講習に入ります。私の受けたコースは第2種でしたので、そこでも又 判れる事になりましたが、2種を受けた人数は3人でしたので、少人数なだけに、けっこう 詳しく教えてもらえました。 まずは、鳥獣判別。紙芝居程度の絵を見せられて、狩猟対象かどうか判別するのですが、 2種ですと、出題される種類が非常に少なくとても楽に覚えることができます。 講師の方も、これだけ覚えておけば良いから!と太鼓判を押してくれます♪ 次に、銃の取り扱い。1から10まで懇切丁寧に教えてもらえました。構え方のコツなども。 矢先は、人に向けない。弾込めは矢先を下に、構えは、矢先を約40度程度に。引き金には 絶対触らない。掛け声は大きな声で。と、こんなかんじです。 最後に目測。え〜と、正面の【軽】の看板までが10m。実測だと15mくらいなぁ・・・ 左斜め前方の3本に分かれた桜の樹までが30m。実測だと34m、道の先の青い自販機までが50m、 これは実測でも丁度だね。線路先の建売住宅までが100mで実測だと120m、さらにずっと先の 正面に見える青いビルまでが300m。実測は340m…だそうで。当日、私が試験するので、 これだけ覚えておけば完璧と言われましたが・・・それって(^^; 流石にこれは、講習受けてなけりゃわからんわな(苦笑 と言った感じで、少数なだけに1種の方達より優先的に受講でき、終了時間予定の16時 をまたずして、14時30分には終了してしまいました。 帰ってから、冷静に考えると、1種の方より、教えてもらえる情報が少ないのに同じ受講料 ってどういうこと???とちょっと釈然としない思いにとらわれました。 まぁ、本番でトチらずちゃんと受かれば御の字ですかね。 |