各都道府県が発行する狩猟免許には、次のような区分があります。 ・第一種銃猟免許・・・猟銃や、空気銃で狩猟ができます。 ・第二種銃猟免許・・・空気銃で狩猟ができます。 ・罠猟免許・・・・・・くくり罠や箱罠等で狩猟ができます。 ・網猟免許・・・・・・網を利用した猟具で狩猟ができます。 で、今回私は、第二種銃猟免許の申込をしました。 といっても、銃砲店で代行の申込をしただけですが。 必要書類の住民票と、診断書と、写真、印鑑を持って行って 書類に印鑑を押印して、代行費3000円と、申込費5300円で 済みます。平日に休みを取って右往左往しながら申請している 暇も無かったので丁度良かったです。 で、申込の書類を作成している時に銃砲店の店主さんからは、 一種の取得を強く押されましたが、ここは、頑として、 二種を貫かさせていただきました。 だって、猟期の入猟税が倍以上違うんだもん。 猟銃は一切使う気は無いですし。。。空気銃だけで十分と 判断した訳です。入猟税が少ないぶん多県にわたり、入猟申請が できますしね。 後は、狩猟免許試験の前週位に猟友会主催で行なっている、 狩猟免許試験対策の講習会がありますので、そちらも、代行で 申込をお願いしました。 この講習会を受講する如何で合格率が相当変わるようなので、 迷わず申し込みました。受講料は1万円と少々高めですが、 合格率が上がるのであればと。。。こちらも代行費は3000円 う〜ん。ちょっと出費がかさみますがここは、大盤振舞いで いきましょう。 2〜3日後には、銃砲店よりメール便で受験票が届きました。 東京の三多摩では、9月30日が試験本番のようです。 同時に、猟友会からも、講習の案内と、テキスト2冊が 送付されてきました。 以前から12年程前の狩猟読本を手にしていたのですが、どうやら 最近の狩猟読本は刷新されたようで。サイズも大きくなって いました。 右が12年前の狩猟読本 内容も・・・・あ、あれ?あまり代わり映えしないなぁ。 若干表現がわかりやすくなったのと、鳥獣に対するノウハウが ある程度詳しくなった程度です。。。 縮尺は違うけど同じ図柄(^^; もう一冊は、要点が纏められている問題集でした。 それでは、こいつらを夜な夜な眺めながらちょっと勉強でも しておきます。 さて、このテクスト達・・・実はラリホーのトラップが仕掛けて あるようで、ページを捲る度にまぶたが重くなります。。 というわけで、狩猟読本を読み切る頃には8月も終盤を迎えていました。 |