狩猟だもの
銃 検査

車は車検、んじゃぁ銃は???


火災の衝撃もだいぶ落ち着き、復興に向けて爆進を始めた4月下旬頃、銃砲の一斉検査があった。
これは、法定検査であって、通称「銃検」等と呼ばれている。 検査日は各管内で不定っとなっており、
住所のある所轄警察署によってまちまちなんだけど、どうも今年度から、2市合同での検査となったようで
そのことを踏まえた通知書が3週前位に届いていた。

まぁ、銃を所持する人口が(高齢化等で)減ってしまったため、どうせなら一緒にやって、無駄を省こう
ってことで決まったらしい。。。
ぱなけあ。の銃は火災の影響で、銃砲店へ預けるとともに、メンテナンスを受けていたため、当日は
朝一で銃砲店に銃を取りに行き、検査が終わると、その足で銃を預けに行く予定でいたのだけど。
・・・当日は日曜日で、銃砲店は、いつ開店するやらって事で、事前に電話相談して無理を言って
朝一にあけてもらうことになんとか交渉することができたわけで。

んで、当日受取に行き、とりあえず、点検整備の金額(3万円程)を払ってから引取り、すぐに銃検査会場へ。
会場に入ると、書類の確認と、なんか集金3,000円。。。なんじゃらほい??
どうも運営費らしいけど・・・
で、銃をケースから出して、検査会場へ。空気銃だから、結構簡単にホイホイ進んだ感じで。
内容的には、マガジンに装填できる弾の数を確認と、銃身長等、申請時と変りないか?
・・・改造なんかしてないよね??的なやりとりと銃本体の確認位。んでもって、会場には
所轄の担当警官さんもいて、こちらの認識しすかさずお見舞いを言ってきてくれた。
あとは「家屋が復旧して、銃を自宅保管に戻せたら連絡してね〜。」と。

なんか、一斉検査ってもっと厳かな儀式を想定していただけに、この流れ作業的なものだけで終了
ってのでなんとなく損した気分に。まぁ、必要な行程だからしょうがないんだろうけどさ。

検査を終えると、特に何もなく・・・予定通りに銃砲店に再度預けに戻って、完了。

年間の行事っていったら、こんなもんかな。
あとは、所持許可の更新。これは、ちょっと面倒なんだよな。
更新手続きは有効期限(誕生日)の2ヶ月前〜1ヶ月前までにしないと欠格になるらしいし、
それまでに、経験者講習も受けないといけない。。。確か平成27年の誕生日が期限だったなぁ。
あとは、狩猟免許の更新・・・これは期限の年の9月14日固定だったから、これも平成27年か。





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