狩猟だもの
狩 猟道具2012年

こりゃ、ゲームより面白いっ!

とりあえず狩人としての格好がつくと、気になってくるのが、全体的な猟 裝ですかね。
砕いて表現すると、冒険の装備・・・って感じでしょうか。
ロールプレイングゲームから、最近ではモンスターハンター等におけるゲームまで、
自己の装備を整えていくってのも、ゲームの中ですら一つの醍醐味となっているわけで、
まして、現実世界で狩人という職能を得て、その世界に踏み込む訳ですから、職能にあった装備を
整えていきたいと思うのも人情かと。。
そりゃリアルなだけに、ゲームなんかでは味わえないほどの満足感を得ることもできるのですが、
それは個人の経済事情についてもとてもシビアに反映されてしまう事で・・・
ゲームの様に簡単に金銭を稼げれば良いのですが、そういうわけにもいかず。。。
まぁ、そのへんのやりくりも含めて、醍醐味だとは思いますが。

そうは言っても、ゲーム同様、狩猟により小銭を稼げる方法もあったりします。(即時反映は無理ですが)
なんと申しますか、人間のエゴにより有害と判断された鳥獣については、ハンターギルドに狩猟証跡を
提示すれば、1体500円〜20,000円程度の褒賞金がでる仕組みになっています。
そのためにはギルドに所属する必要がありますが。。。(ハンターギルド=猟友会ね)
地域により違いがありますが、ぱなけあが申請した地域で現在広報されている内訳は以下の通り。
 カラス・・・500円
 川鵜・・・・1,000円
 タヌキ・・・2,000円
 キツネ・・・2,000円
 ハクビシン・3,000円
との事。
何れも猟期終了時に一括で提示して、褒賞金を受け取る仕組みらしい。。。です。

そんな訳でぱなけあも、駆け出し狩人としてギルドに所属した訳ですが、猟期に向けて気になるのが
やはり、装備でありまして。。。主道具としてのエアライフルについては、相当無理してソコソコの
物を手に入れたつもりですが他の装備がいまいち。。。ゲームで言えばいきなりアイアンソードを購入したら、
防具が買えなくなったパターンですね(^^;
バーチャル世界ならリセットも可能ですが、現世ではやり直せません。ま、狩猟が出来ないって
事ではないですが、金銭の利用も計画しておくことが大切って事です。

要不要は定かではありませんが、一応必要そうな現状の装備をかき集めてみました。

 メインウエポン
  空気銃:FXサイクロンWithバイポッド(DX3-9倍40mmスコープ)

 サブウエポン
  小刀 :自家製枝打ち
  ナイフ:折りたたみ式ナイフ

 防具
  頭  :目立つ帽子・・・・・・・ギルド員に配給される帽子。鳥猟ではマイナス効果
  胴  :目立つベスト・・・・・・ギルド員に配給されるベスト。鳥猟ではマイナス効果
  胴  :皮のジャケット・・・・・防風・耐久性は高いが、若干動きにくい。防寒性は低め
  手  :皮の手袋・・・・・・・・グリップスワニーのG2。バイクと兼用
  足  :綿のカーゴパンツ・・・・収納量は高い。多少大きめな為インナーを着こめば耐寒性も上がるか
  靴  :防寒防水長靴・・・・・・湿地でも歩ける防寒長靴。敏捷性は下がるが、移動可能地形が増える

 装飾品
  耳  :防寒帯とソフト耳栓・・・耳全体をある程度保温し且つ大凡爆音をフィルタしてくれる。
  首  :ホイッスル・弾ケース・・エマージェンシー用と、弾を小分けしておくケースがついている首飾り
  腰  :皮ベルト・・・・・・・・ある程度の携帯性アイティムをストックできるようになる。

 必須アイティム
  ズタ袋・・・・・・・・・・・・・アイティム・獲物全般を収納運搬するバックパック。
  銃ケース・・・・・・・・・・・・銃の収納・運搬をする。バックパックも兼用できる。背負型
  銃袋・・・・・・・・・・・・・・銃の運搬時に必要となる。
  双眼鏡・・・・・・・・・・・・・遠方の獲物を捕捉することができる。サイトロン:10倍
  レンジファインダー・・・・・・・獲物の位置情報を捕捉することができる。500m:傾斜角
  コンパクトデジタルカメラ・・・・フィールドデータ採取用
  ビニル袋・・・・・・・・・・・・獲物・廃棄物等の小分け回収用
  水筒・・・・・・・・・・・・・・水分補給用 サーモス500ml
  行糧・・・・・・・・・・・・・・非常用食料
  防風ライターWithガムテープ・・・火源用
  ロープ・・・・・・・・・・・・・色々な用途ができる15m程度を2束
  コンパス・・・・・・・・・・・・方位確認用
  狩猟用地図・・・・・・・・・・・地形確認用

 必要に応じて利用するアイティム
  空気入れ・・・・・・・・・・・・銃に空気を圧縮充填する装置。出猟が長期に渡るときは必需品となる。
  雨合羽・・・・・・・・・・・・・ヤマハのレインスーツ。ツーリング用なので靴を履いたままでも脱ぎ着可能
  シェード・・・・・・・・・・・・待ち猟時の待機用シェルター 1人用と2〜3人用がある。
  三脚・・・・・・・・・・・・・・立射、据射、膝射時の委託用 カメラ用三脚を改造
  携帯コンロ・・・・・・・・・・・イワタニのガスコンロ
  携帯鍋Withガス・・・・・・・・・ガスカートリッジが入れられる小型鍋
  折りたたみスコップ・・・・・・・3つ折りにできるスコップ
  クーラーボックス・・・・・・・・食品、獲物を保冷・保温貯蔵できる。

さて、実際に出猟して過不足を見極めて洗練して行ければよいです。
なんにせよ、これからですかね。この先どんな経験を積むにしろ、そのシーンにあったものをピックアップ
していくのでしょうから、都度記録していき、どの様に遷移したのか、軌跡をたどれるようにしておくと
後々後進の役に立つ情報にできるかと思います。




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