![]() そう、マンボ・・・ではなく鵜です。こいつを狩って、右足をギルドにもって行けば 1,000円が上位ギルドより払い戻される仕組みになっています。。。 どういったエゴイズムがはたらいて駆除対象になってしまったのかはわかりませんが、 足だけ取ってあとはポイ。ってのがなんとなく嫌だったし、容姿、生態をみる限り、ぱなけあ的 食の琴線にはかすりもしないので、見つけても狙わないと思っていたのですが、初猟で同伴 頂いたY氏が射落としてしまいまして。。。同行していた手前、埋葬廃棄をみている訳にもいかず、 引き取って来たわけですが・・・さてどうしましょう。。。 ペリカンの従姉妹みたいなもんですからね、やっぱり敬遠しちゃいますよ・・・本能的に(苦笑 とりあえずそのまま持って帰って来ましたが、鵜自体の体臭ですかね?道中生臭いような、油臭いような なんとも言えない臭いが車に漂ってまして。 外流しでそのまま毛羽を毟ろうとも思いましたが、臭いに中てられたせいかわかりませんが、どうも 皮は硬そう、クサそう、まずそうとの先入観が育っておりましたので、躊躇せず皮毎毛羽を外しますが、 体の大きさと、皮と筋膜との癒着度が高く素手だけで簡単に剥がすことが出来ず、ナイフ片手に 皮を剥きました。が・・・やはり肉もちょっと臭いような感じでした(>m< そして内蔵を取り出しましたがそちらも相当臭いましたねぇ(--; とはいえ、すべての内蔵を掻きだしてみました。んが、う〜ん。。。 事前に入れた知識では、けっこうな割合で蠢くほど寄生虫が入っているとの事でしたが、とりあえずは 目立った動きもなく、ホッとして処理に移りました。ただ、臓器を同定できたのが、肝臓と心臓ですかね。 後は、砂肝?ではなく大きな胃の腑でしょうか・・・ブヨブヨですが、組織は固めな物と腸・・・ 喉袋と、気管、肺、等々。肝と心臓を取り分けてから、そのブヨブヨを切り開いてみると、 とろけた魚(同定不可)が2匹でてきました。。。そして異様に臭い!!!正直、開けないほうが 良かったですかね。パンドラの箱かもしれません。 気を取り直して、剥いた身を屋内に持ち込んで精肉にかかります。ガラを外し骨を抜いて肉と分離させます。 流石にガラには臭いが残っていたので利用せずに廃棄しました。肉と肝、心臓は小分けにして、牛乳に漬け ました・・・作業が終わり、すべて片付けましたが、どうもあの嫌な臭さが仄かに漂ってきます。 ため息混じりに臭いの源をたどると、どうやら私の手のようです。。。。勘弁してよ。 ゴシゴシ洗剤を付けて洗っても消える気配がなく。。。それならと、洗濯要らずのファブリーズを手に擦り込むも 効果なし(泣) そうこうしていると、その臭いが鼻についてしまったようでなんか、全身臭く感じてきて、風呂に入ってくまなく 洗ったのですが・・・う〜ん。 翌日、牛乳につけておいた肉達を取り出し、洗浄してから、水気を良く取って、油に漬け直しました。 だって赤身でパサパサになりそうだったから。。。更に合わせ調味液に漬け込んでから唐揚げにしてみましたが、 やはりどうも臭いがするようで、なかなか手が出ません。。。実際は、にんにく醤油の香ばしい香りだったかと。 ・・・暫くお酒を頂いて、勢いを付けた所で、えいや!っと小さな塊を食べてみましたが、???! ちょっとケダモノっぽいけど、喰らえないこともないか。 ってことで、大きめのやつをつまんでガブリっ!!歯切れもよく勢い良く口に入ってきた所を奥歯で噛み締めた 瞬間、!X◯△ωΩα□◆×÷△!!!っっ!をっ! 濃ゆい、ヒドい濃ゆくヤバい感じの風味が口側面にひろがりまして・・・即吐き出しますが、既に遅く、 香味が口一面に達しており、水で濯ぐも、牛乳で濯ぐも全く効果なし(涙目) こりゃどうあがいたって無理です。。。終末処理場の下流で釣ったナマズさんを思い出したよ全くっっ! 吐き出した部分を観察すると、取り残した皮目と、脂身辺りですかね。 私の下処理、調理の未熟さ故になせる業なのかもしれませんが、川鵜は、万民向けの食材とは言いがたい かと思います。少なくとも私の口には合いませんでした。 なので、今後川鵜は狩猟対象からは外すって以前にもう絶対引き取りもしないことにします。。。 しょっぱなからひどい目に遭ってしまいましたねぇ。(-.-) |