Diary 2022. 9
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9月9日(金)   鮎解禁!

9月1日から鮎の投網漁が解禁となり、3日に入漁してみた。
とは言え、初めての漁場ってことでアクセスポイントもよくわからず、まぁ様子見がてらこの辺でって感じで始めてみた。

久々の投網だったので先ずは瀬の緩いトロ場で打ってみた所、小さめの鮎1尾と、カワムツ1尾が入った!

お、ちゃんと居るなと分かり、流れ込みのある淵に打ってみると、20センチ程度の鮎が1尾。
ウハハハハ。

更に移動して、ちょいと深めの瀬に岸からそっと近づいて打ってみると、鮎、カワムツ、オイカワが7〜8尾入りウハっと。
その後一寸づつ移動しながら5〜6投投げてみた所で、握力と体力がなくなり、投了とした。この間大凡2時間。

まぁ、川の流れに入り、網の引っ掛かりを外したり、流れの中で打ったり、網を引き上げたりで相当消耗したのだろうけど、改めて体力が無くなったなぁと実感したよ。

で、漁果は、鮎8尾、山女魚3尾、カワムツ5尾、オイカワ1尾
まぁ、初めての場所ってのを鑑みるとソコソコなんじゃなかろうかと。

で、このあたりでは、流域終末処理場がないので、川の水がエラく綺麗なので、カワムツ、オイカワ、ウグイ等の魚でも一切臭みもなく美味しく食べられるので、全てお持ち帰りすることに。

持ち帰ってスグに鮎以外の腹を割いてワタを抜いて下処理をする。カワムツ、オイカワは、ウロコと頭を落とし背開きにして背骨もすき取る。コレはフライ、天麩羅用だな。
鮎は、腹をキュッとシゴイて糞を絞り出す位で、塩焼きに。

とは言え、急だったのでグリルで焼いたから、ぱなけあ。的には微妙だったが。。。

と、まぁ、こんな感じで初漁は、美味しい思いをすることが出来た。

んで、それに味をしめた……
というより、10日にけだものダイニングを行うにあたり、メニューに鮎を入れようと画策し、8日、9日と、有給を取って漁に向かう予定を立てた。
で、水曜の夕方位に、川を撮影しているウェブカメラで、水位を確認。濁りなし、増水なし。だったので、8日木曜日の3時位に家を出た。
道中特に話もなく現場に到着。
で、川の様子を覗ってみれば、見事にに増水して濁流になっていた。
どうやら、夜間帯に土砂降りが続いたみたいで、2〜3日は収まりそうもない感じだったので、やむなく断念。
とは言え、、せっかく此処まで来たんだからってことで、流域内のアクセスポイントを探しながら帰路につくことにした。

探してみると下流域には結構良い場所が点在しており、落ちシーズンは、最高だなぁと。

乞うご期待!っ感じでしょうか。

9月10日(土)   けだものダイニング 2022中秋

と、言うわけで例にもれず前々日から馳走を試みたのだけど、タイミングが悪く天然鮎を獲ることができなかったので、前日に改めて懇意にさせてもらっている養殖場に伺い山女魚を12尾程分けてもらってきた。勿論養殖なので生食も可能。当日なら活き造りにしたのだけど前日だったので、大型4尾は、柵にした後昆布締めにしてみた。
残り7尾はワタ抜きして塩焼き用に下拵えをし冷蔵保存しておいた。

9月10日 13時 予定通り開宴。
今回のメニューは以下の通り。
・鶏レバーとチーズのスモーク
・ネギちゃーしゅー
・山女魚の塩焼き
・カルパッチョサラダ
・串焼き 鶏モモの葱間
・串焼き 鶏カワ
・厚揚げの素焼き
・山女魚の昆布締め
・串焼き 椎茸
・生麩田楽
・ナスのウズラ焼き
・手打ちそばと自然薯
・アフォガート
こんな感じだった。
因みにこの時期なので焼き物は屋外で焼いて提供するスタイルとした。。

もし晩秋に開宴するなら、鮎とキノコ尽くしでやりたいものだなと。


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