如何に少ない荷物で野営出来るか?なんてことを考えながらアマゾンを眺めていると、面白いものを発見。パラシュート生地で出来ている蚊帳付きのハンモックと、タープのセット。これだ!と思い、見ていく。色々な物があったけど、手頃な価格のものをチョイスして購入。。と、ここまでが6月の末頃。
物は直に届いたけど、都合やら天候やらで、日延べ日延べていたところ、お盆中に、ようやっと利用できたので、感想をひとつ。
野営用のギアとして持っていったのは購入したもの以外は、パラコード1束と、寝袋。くらい。
まず初めに、利用シーンは、林間キャンプに限られる感じ。そもそもハンモックなので柱と柱の間に吊るさないと利用不可だし。なので、海辺や、草原の様な開けた所では使えないね。
サイト設営においては、直径30センチ以上の樹木が5~8メートル間隔で生えていれば好条件といえる。
先ず身長と同じくらいの高さに、パラコードを一本渡す。
其処から4~50センチぐらい下に、ハンモック用のループストラップを巻き付ける。
ストラップに、ハンモックを調整しながらカラビナをかける。調整は、ハンモックに入った時に、底が地面から30センチぐらい空くようにするのが良い感じ。
次に、ストラップを巻いた高さ位に、パラコードを張りながら、ハンモックの蚊帳を吊っていく。木の間を渡し、往復すれば、ハンモックは完成。
あとは、最初に張ったパラコードにタープをかけて4隅を張れば完成。
手間としては、テント設営とさほど変わらないが、タープも張れるので、同じ手間でサイトの居住性はあがる感じ。
使い心地については、テントとは違うので内部の居住性は低い(ほぼ動けない)ものの、全体的に包み込まれる感じが大きく、寝る分には、一切問題なく、寝心地に関しては非常に良いと思う。通気性もあり、蚊帳部分が高くなっているので、上部に空間があり、圧迫されるような感覚になることはない。
1点気に入らなかったのが、内部に付いたフック。あまり良いフックではないので、引っ掛けにくかった。別途購入を検討しようと思った位かな。
後は、付属のタープについても、良い生地、良い縫製で、耳のループも頑丈に出来ており、広げた途端得した気分になれた。
コスト的には、、7500円程度と
お手頃価格。
総括すると、山林でのキャンプでは、使いやすく、コスパも良い感じ。アマゾンのレビューには、検品が甘いともあったけど、私が見たところ、そんなこともなかった。これなら人に薦められるかなぁと。
今後は、秋、冬にどこまで活用可能か検証していきたい。。
お盆も過ぎて、落ち着いた週末、プロジェクトとは無縁の資金稼ぎの仕事で、ちょい頑張ったので、記録しておく。
土曜の昼間は、案件コントロールと言うことで、自宅から指示出しや、進捗確認を実施。
すると、博多に飛んでいるグループより連絡あり。。
どうやら事前に作った移行バッチがうまく動かないそうで、、、、
ちゃんとテストしとけよと思いつつ、修正したバッチをリモートで一台づつにあてる作業をヘルプ。
夕方になり、大阪に移動の為準備を開始。
すると、最寄りの路線が運休だそうで、、、
仕方無しに、車でJRの駅まで連れてきてもらい、なんとか、新幹線にも間に合った。
道中、駅弁やビール…などとも思ったけど、手元に現金がない!(T_T)
というのも、暫く出張続きで、現金が旅費に消え、未精算なもので。。。
現地にチョイと早くついたので近くのマックで、、、あぁ、関西だとマクドかな。で、フレンチフライを食べながら休憩。
その後徹夜で、サーバー、ネットワーク機器移設の立会と、可動検証、疎通確認を行って、5時過ぎに、データセンターをでる。
新大阪で、始発の新幹線チケットを買って東京へ戻る。正味9時間の大阪滞在。
10時前には、自宅に戻ることができた。
よくよく考えると、移動時間を入れて25時間程仕事してた事になるなぁ。
世の中働き方改革ってよく耳にするけど、こういった仕事の場合は、仕方無いんじゃないかなぁと。
まぁ、帰りの新幹線では、熟睡こいてたけどね。
あ、旅費精算された後、想いの丈喰ったな(*_*)
これで、暫く週末は山に入れそう。