台風12号の襲来以降、拠点が気になっていたので、週末、様子見がてら行ってみた。。
結果としては、特に問題なく、建っていたものの、林道側が、結構雨の影響でえぐれていた。。こっちは、対策をせねば。。。
とは言え今回は、作業の予定をしていなかったので、この際ってことでゆっくり、じっくり、拠点回りを観察することに。
水源地は、特に変わらず水がわき出ている。ただ、水が滲みでている山肌側は、猪が掘り返した痕が所々に。
下ってきて、芹、クレソンゾーンからちょいと外れた辺りは、ぬた場に。。
ベースから100メートル位かな。
山葵田は、若干土が流れ込んでいるものの大きな問題はなく。
移植したコシアブラは、1本が、活着しなかったぽい。。
林道の北側には、獣道が何本かあり、そのうちの一本で、足跡を確認した。
長さが約100mm、幅が約60mm位。
そこそこ大きい。
獣道に横たわる倒木を乗り越えているらしく、倒木の上側はツルツルになっている。
これ、罠でいけるかんじなんだけど。。。
あとは、鹿も来ている痕跡がちらほら。
さて、どうするかねぇ。
この時期、山ではマタタビが旬になる。こ
実や茎は猫がのたうち回る位になるほど好きなのだとか。
端から見ると酔っぱらっているようにも見えるが、違うらしく、どうやら性的快感をえてるそうな。
・・・お手軽でよいな。。
しかも、効かない猫はずっと効かないみたいだ。
と、こんな猫まっしぐらなマタタビだけど、人間にも、よい効能があるらしく、マタタビ酒や、マタタビ茶にしたりするらしい。また、マタタビの果実にも種類があり、正常果実と、虫瘤果実。
で、虫瘤果実の方を乾燥させると、木天蓼(もくてんりょう)って漢方の秘薬になるるんだって。。正常果実の方は、塩漬けや味噌漬けなどにもするそうなので、そのうちトライしてみようかな。
とりあえず今回は、木天蓼にして、けだものダイニング伝説の薬用酒に添加してみることにするか。。どんどんヤバめの薬用酒になって行く気がする。。。
あ、タイトル
猫にマタタビ、泣く子にお乳。。が正解。
・・・けだものには夏休みなんて無いんですけどね。野生なので。
仮の職場では、御盆中にサービスのローンチがあり、夜間作業を余儀なくされるし。
しかも、プロジェクト遅延に伴う尻拭いってんだからもうね、夏の暑い時期にウンザリしながらも、与えられた任務をこなしていたわけです。
とは言え、けだものだけに、隙をみて、ソロリっと四万に行き、ゆったり温泉に浸かってきましたよ。
もちろん日帰りですが。。。
なにやら映画のモチーフになった場所だのなんだのと言われている四万温泉。
古い温泉街に狭い路地、怪しげなお店が軒を連ねていたりと、懐古的ってのか、なんとなく、ぱなけあ。の好きな雰囲気。
お湯は無色透明で柔らかく、なんと、飲んでも美味しい。色々な成分と薄い塩味で、そのまま吸い物にできそうな位かも。
胃腸の弱いぱなけあ。にはうってつけだったね。
温泉を堪能したら、ちょいと足を伸ばし八ッ場まで。当時話題になってた、橋をぶらついてから、一応プロジェクトの仮設ベースを覗き、時間があったので、下の渓流に入り、カジカや、ヤマメをちょいと釣ってから帰路につき、20時位には帰宅できた。。。ちなみに釣り上げたヤマメや、カジカは、焼き枯らして、骨酒に。
ゆっくり休めたかってえと、余計に疲れたかもしれないけど、丸一日楽しく過ごせたのは確かだね。
