Diary 2014. 8
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8月4日(月)   奥飛騨慕情

先だって思うところがあり奥飛騨から、西穂高の登山口まで行ってきた。
都会の喧騒に云々・・・
高湿度な夏の大気と人熱れが醸し出す独特の粘ついた空気云々・・・・
とまぁ、思う所をあげればきりはないけど
たまたまテレビの宣伝を見ていて、あれ?あそこって、ソフトバンクしか
繋がらなかったっけか???って疑問と、クーラーの無いぱなけあ宅に
嫌気がさしてきていたので、避暑がてらってのが本当のところかな。

けだもの亭を3時に出発。途中、100円オニギリを買い込んで、一路奥飛騨へ。
松本経由でロープウェイ乗り口についたのが7時半。。
1本乗り遅れ8時15分のロープウェイに乗車。ハイシーズンだけあって、既に
満員。。。。こんなトコですし詰めになるとはorz

乗車して直ぐ左手前方を見ると槍がくっきり。青空では無いものの、雲は高め
にあったので、これはいい感じ!と思ったのもつかの間で、第3鉄塔あたりに
差し掛かったあたりで、西から低い雲が流れてきてうっすらを槍を覆って
きた。到着して直ぐに展望に向かったけど、槍は完璧に雲塊の中に隠れちゃって
た・・・・まぁ、見たら見たで、其処まで行きたくなっちゃうし。
それでも西穂高は綺麗に望めたので、もったいない感はなかったかも。
と、自分を慰めつつ、第一の目的であった、実験。確か前も、携帯繋がってた
よなー。。。。と。
ってわけで、docomo携帯から妹様にTel。。。プルルルルゥゥゥ・・・プチ
ぱな「おー、おはよー。さゆりちゃんコールだよん。」
いも「おーあんちゃん。もうついたんだ。そっちはどうよー?」
ぱな「ん、薄曇り・・・槍は見えなくなっちゃったけど」
いも「そか、雨は?雨は降ってないのー?」
ぱな「だから薄曇りだねー。雲はだんだん下がってきてるけど」
いも「へー。奥飛騨なのに・・・・雨降ってないんだ・・・」
ぱな「それはそうと、ドコモの携帯でもちゃんと繋がるよな」
いも「まぁ、でも私の携帯は、ソフトバンクだから。これのお陰ぢゃない?」
ぱな「・・・  え?ん、・あ、・・・ああ、そう・・・なのか?」
ぱな「んじゃ、別のキャリアの所にかけてみるよ」
いも「疑り深いね〜。んじゃ、お土産よろしくねー」プツ
結局他に電話はしなかったけど。
よくよく考えると、あの宣伝では、ソフトバンクが遅ればせながらやっと
繋がるようになったって解釈なのかな。。。紛らわしいけどね。

暫くぶらついて昼前には下山。この頃には雲が低く降りていていて、
一面乳白色。・・・

下山してからは、川に脚を突っ込んでボーっと。
夕方宿に入ると、途端にザーっと雨が。ああ、これかぁ。。。となって。
一瞬口付さみそうに。。。「あ〜〜あぁぁ〜〜おくひぃ〜だぁぁにぃぃ」
・・・・次来る時は、黒いグラサン持参しようと心に誓ったのでした。

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