Diary 2019. 6
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6月2日(日)   来襲!

プロジェクトもだいぶ落ち着いてきたので、借りた畑に作付けでもしようと、拠点に行きいつもの通り、山菜などの成長確認をしていたところ、山葵田がめちゃゃクチャになっていた。。
一瞬目を疑ったが、よくよく見てみると、石をひっくり返した跡が沢山。。。
多分イノシシが入り、サワガニを漁って行ったのかな。。。

幸いなことにわさび自体が喰われていなかったので復旧もさほど手間ではなかった。
とは言え、茎もおられた状態の山葵も複数見受けられたので、地場天然物のわさび苗を採取してきて、植え替えた。

いのしや、し鹿などが頻繁に出て来る様になったたら、別途対策を立てないといけなないねぇ。。

また、一向に進まない風呂作成。。
見かねて地主様が救いの手を差し伸べてくれた。
ななな、なんと、大きな釜。。を提供いただけた!!
これで、こっちも話が早くすすみそう。
今後の動きにご期待あれー。

6月9日(日)   様子見

先週行った植え付けの状態を確認すべく、今週も拠点に。
ただ、日曜日は、朝から銃検査がある為、早朝に帰る必要があったので、機動力と燃費を鑑み、SRを使いキャンプツーリングスタイルでいく事にした。
3時に出発し、2時間程度で到着。途中のコンビニで、カップ麺とオニギリを購入し、荷おろししたら、お湯を沸かして朝食。
前日も雨だったせいか、バイクで走ってくると結構冷えたので、温かいカップ麺1つで幸せな気持ちになれる。

小一時間ほど休憩してから、身軽な状態で近所をツーリング。
あさイチだと、チャリや変な車等が居ないので気持ちよく走れるのがいいね。
8時くらいまで走ってから、下界の街に降り給油。
ぶらぶら拠点に戻ってから、山菜などをチェックする。山葵田は、綺麗に整っていたので、イノシシは来ていないようだった。
ゼンマイも上手く育っているし、コシアブラも順調に適応している。
ただ、勢力をのばしていたクレソンは、黒い芋虫が沢山付いていて半坊主になっていた。。

ニホンミツバチの誘引は、今のところかすっている。まぁ、近くでクマも出るので、下手に入っても、クマを呼び寄せるだけかもしれないが。。。

一通り見て回ってから、畑に向う。
畑は拠点から5キロほどあるので、SRを足にする。

着いたら直ぐに広い敷地内を見て回る。
コゴミ、小梅、梅、山ウド、オオバギボウシ、蕗、ミョウガタケ、タラノメ等など。
ちょうどよいのはミョウガタケ位か。
ゆっくり見回っていると、地主様が登場。
一緒に作付けした畑の状態を確認していく。

枝豆、落花生。順調に育っている。
次回は間引きするようかな。

葉生姜は未だ芽が出ていない。
水茄子、夏茄子もしっかり根付いているよう。ミニトマト、ゴーヤーと胡瓜も順調。
パプリカが一株おれていたが、これは不幸な事故があったらしい。。
最後にズッキーニとヤーコンも順調そうなので、いい感じに見える。
ばら撒いた搾油用のヒマワリも、双葉が沢山めぶいている。

そうこうしているうちに、他のメンバー2人が合流。
二人は新たに、かぼちゃの種を播くべく、耕作を開始。
ぱなけあ。は、ゴーヤーの誘引とネット張り、更には、ヒマワリの株分けをし、新たに瓢箪用の耕作も行った。
うまく育てば、器も作れそうと、密かに画策しているが、どう成り行く事ですかね。。

午後は、地主様のお友達も加わり、拠点に戻って、カフェタイム。

ロケットコンロでお湯を沸かし、バリスタのメンバーがコーヒーを点てる。豆はエチオピアをチョイス。

小一時間ほど駄弁ってから、解散し、近隣の温泉に。
さっぱりしてから拠点に戻り夜ご飯の準備を開始。この時期なので、拠点前の広場に竈を組んで火を熾し、熾を作っていく。

適当に焼き物を焼きつつ、乾杯。
ゆったり喰った所でお開きとなりめい名テントに向う。
因みに今回きたメンバーの一人は、ソロテント初体験だそうで、色々買い揃えていましたね。

翌朝、本人に感想を聞いてみると、あまりよく眠れなかったそうで、、、ぱなけあ。のイビキがうるさかったらしいorz

ま、まぁ、懲りずにちょくちょく来てもらえると嬉しいな。

日の出くらいに起き出し、お湯を沸かし、コーヒーを入れる、ホットドッグを作る、
で、簡単に朝食とした。

ぱなけあ。は、予定通り、五時半頃には帰路についたが、メンバー二人はその後、拠点入り口の林道整備行ったとの事で、次回の確認が楽しみになった。。

6月23日(日)   記録的短時間大雨。。

土曜日、2時半に起床。
荷物を積み込み、出発前に何気なくTVを点けると、何故か気象ニュースが。。
よくよく聞くと、どうやら記録的短時間大雨警報が発報されたよう。更に聞いていると、拠点近辺がヤバイみたい。
アナウンサーがたえず土砂崩れや河川の氾濫など、気をつけるように言っている。。。

とはいえ、此方はドライコンディションだったのと、つく頃には晴れてんじゃね?てな感じで出発。

途中特に何事もなく軽快にすすむ。
六時前位に近場の麓街に着きコンビニで朝食を購入。やはり雨は降っておらず、いつものようにカップ麺を買って拠点に向った。

登りにはいり、2キロぐらい進んだあたりから、雨が混じりだし、標高的に半分くらいの高さ辺りから、一面が真っ白。。。
厚い雲の中に入った感じ。
フォグライトとハザードを焚いて、おっかなびっくり拠点入り口まで登った所で驚いた。なんと、道路に土砂が流出しているorz

で、よく見ると、林道の轍に沿って小川のようになっている。更に流れが、土を削り、もはやちょっとした沢の様相。

取りあえず、下流側から、谷に向け斜めに溝を穿って流れを沢に。

そんな感じで上流に向け4箇所ほど処置してみたが、竣工する頃には、雨も上がり、流れも変えられ、被害の拡大も抑えられた。

それにしても結構抉られていて、深いところだと30センチぐらいえぐれてしまった。

早めに対策をたてる必要があるな。
注意しながら登っていくと、山葵田が決壊していた。。。多分相当な勢いで流れたのだろうと想像できてしまう。

先ずは、道に流出した土砂を浚い、次に山葵田を復旧。更に、流されたワサビを回収し、植え直す。。
なんとが形になったけど、うまく育つかなぁ?と一抹の不安が。

雨か降らないのも困るけど、多すぎるのも困るってか、豪雨は不味いと実感がわいた。

雨も上がり、一息ついてんでは、コーヒーと、飯でもと思ったものの、辺りには濡れた枝しか落ちていない。今回はガスストーブ等を持参しなかったのでお湯がわかせずorz
仕方なく塩むすびだけ食べて、拠点でまったりしながら、居眠り。
拠点内は乾燥しており、至極快適。
次からは乾燥枝を備蓄しておこうと心の中にメモメモ。

・・・・その後どうしたって?
勿論、到着早々からの重労働で一日中ヘタっていましたが。

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