Diary 2019. 5
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5月1日(水)   令和最初の。。。

朝4時半頃、キツツキの音で目が覚める。
前日から降り続いていた雨は、夜明け前に上がったようで、山の中全体が霞んでいる。
新緑とあいまって、なんとなくいい気持ち。

いそいそと身支度をして、ロケットコンロに火を入れてお湯を沸かす。
コーヒーをドリップしてすすりながら、本日の行動指針を、、、、雨も上がってるので、昨日思ったとおり、渓流釣りに出かけることにする。

拠点から車で45分くらい山に分け入った所が本日のポイント。途中コンビニにより、お花摘みと氷を買い込む。6時半頃に到着。
車をとめて準備をしたら谷に降りる。
装備は、ウェーダーにわらじ、狩猟用のジャケットをきて、デイバッグを背負う。一応鈴も着けて、気休め程度の熊よけに。。
餌はイクラで。

一投目でいきなりアタリがあり、合わせてあげると、25センチ超のイワナ。
取り敢えず令和初の獲物なので記念撮影。
動くから綺麗に撮れずorz
前日までの雨で水量、水温共に上がって活性が良くなってる感じか。。
そのまま釣り上がっていき、二時間弱で20センチ超のイワナを8尾釣り上げ竿をしまった。
その場でワタを抜き、大きいものは塩焼き用に処理し、他は素焼き用に。
10時には車に戻り引き上げる。

拠点に帰り着くと、火を熾して、イワナを焼き出す。

塩焼きは強火の遠火で、一時間位じっくり焼き、ウイスキーと共に齧る。
素焼きの方は更に遠火で、煙を浴びせながらミイラの様にやいていく。

ダラダラ飲み食いしていると、あっという間に夕方になる。
又雨が降り出したので、早々にテントに入りスマホを眺めている内に寝落ち。。。

こんな感じで時代変わり目を過ごしたのでした。。。

5月5日(日)   名残り。。。

連休も終盤。先月末叔父叔母と摘んだ蓬は、下茹でされ冷蔵保管されており、こどもの日に合わせて叔父宅で草餅をついた。
つき方は普通に餅米を潰してから、蓬を入れつきこんでいくだけ。
最初のうちは繊維もあり、蓬が固まっているけど、つき込んでいく内に段々バラけていき、綺麗な緑の餅になった。
のす前につきたてをちぎって頬張る。蓬の薫りが鼻から抜け、清々しい。
終わりに近いってか、終わり。。。とは言え、
これぞ春〜って所か。
醤油を垂らしても食べてみたけど、醤油が
強すぎ、草の香りが負けてしまっていた。

その後、普通のお餅もついて、昼飯に。
辛味餅、磯辺餅、お雑煮等など。
それにつけても、つきたてのお餅は美味いねー。
特に磯辺餅やお雑煮は格別!
ついつい、食べすぎてしまったよorz

次回は年末辺りに手伝いに行けば、ご馳走いただけるかなぁ。

5月11日(土)   仕込み

昨年の失敗を糧に、今年もけだものメンマの試行を開始した。

先ずは下ごしらえ。
ブロックに切り分けた筍をアク抜きし、半分を、100円ショップで購入した布団圧縮袋に詰め込み、空気を抜く。
これが脱気バージョン。
もう半分は、湯がいた熱湯とともに、布団圧縮袋に詰めて、空気を抜く。
こちらが、水漬けバージョン。
どちらも、ひと月以上置いてから、最終工程を目指す。

どうなりゆくことやら。。。

5月26日(日)   仕込み2


前回仕込んだメンマだけど、水漬け分については、3日目位から発酵が行われ、気体が発生し圧縮袋が膨らみ、乗せていた重石毎お仕上げて来るので、発生都度、空気を抜く作業を続けている。脱気側も一回膨らんたけど、再度空気を抜いたら、膨らまなくなった。
仕込みから二週間程経った頃に筍が程よく伸びた旨連絡を頂いたので、けだものメンマの試行2を実施。

今回は、昨年実績のあった、干し筍と、
塩水漬けに。

背丈ほどに育った筍の皮を剥き、小分けに切って、節も取り除く。
これを小一時間湯がいてアクを抜いてから、一晩放置。
翌朝、綺麗に洗いメンマのサイズに刻んでいく。半分は桶に入れ、予め鍋に湯を沸かしながら食塩を溶かし込んだ濃い食塩湯を注ぎ、落とし蓋を入れ重石をおく。
これも、ひと月は放置。

もう半分は、竹ざるに広げ天日干しに。
丁度記録的な暑さを観測した日で、何と一日でカラカラ、カチカチの乾燥たけのこに仕上がった。。。

今年は全体的に期待が持てそうだな。。

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