Diary 2019. 3
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3月10日(日)   けだものダイニング2019年3月

猟期も終わり、暖かくなってきたので、今年度最後の、けだものダイニングを開宴しました。

いつもの如く、大したものは無いのですが、、、なんとか皆様に喜んて頂けるよう造ってみました。
メニューは、以下の通り。


白髪ネギチャーシュー

ゼンマイの田舎煮

春野菜のバーニャカウダ

チーズの盛り合わせ

刺し身盛り合わせ

焼き物
 カモネギ串
 鳥腿串
 砂ズリ串

タコとエビのカルパッチョサラダ

ローストカモ パーシモンビネガーソース

オイルフォンデュ
 蝦夷鹿と日本鹿の食べ比べ。

里芋の揚げ出し

北海道二八蕎麦
 大和芋のとろろ添え


メインは、今年獲り貯めた獲物。

途中、色々なドラマもあったけど、無事に終宴を迎える事が出来ました。

3月17日(日)   ダイニング・・・おかわり

前週、けだものダイニングで、バーニャカウダを出した旨を妹様にペロっと喋ったところ、うちも喰いてぇ!となり、再びバーニャカウダソースを作った。ちょいさみしかったので、讃岐の地粉で手打うどんも作った。
蕎麦とはまた違い、捏ねて寝かしてから、伸す。伸すのにちょいと力加減とコツがいるので、そば打ちより疲れる。。
そう考えると、そば打ちのほうが時間も掛からずお手軽かな。
まあ、うどんは饂飩の美味しさがあるのだけどね。
そんなこんなで妹様宅で宴会。
野菜の多い食卓はいいねー。

帰宅後、翌日の為に煮豚に取り掛かる。
低温調理なので、さほど手間はかからないんだけど。
因みに、前日夜から鴨ガラスープを抽出しており、こちらは手間がかかっている。
仕込みを終えて床につく。
明けて日曜日。
うがい、手水で身を清め、スープに火を入れ、椀に少しばかり返しをいれて、スープを足す。とりあえず味見。・・・旨し。

庭から菜花の芽を摘み、さっと湯通しして、固く絞り、半分は辛子和えにし、半分は浮き実やお浸し用として残す。

予定通り、お昼頃にプロジェクトメンバーの一人が来たので、辛子あえと、煮豚をアテにゆるゆる呑みだす。駄弁りながら、ビールと、鍋島の四合瓶をあけ、締に鴨ガラスープのラーメンを作る。
浮実に、煮豚と、菜花、ネギ。
そこそこ美味しく出来たので、次のシーズンからは、メニューに追加しようかなと。

3月24日(日)   渓流釣り

狩猟のシーズンが終わると、けだものの意識は釣りや、採取に移行する。
今回は解禁からはちょいと遅れたけど今年初の、渓流釣行となる。
当日は地主様に案内頂き、拠点から小一時間ほどの沢に向かった。
準備として数日前にヴェーダに合わせたわらじを編み、軽く仕掛けを作っておいた。
こう云う準備をするのも楽しみの一つだね。

さてさて、釣りって言うと、明け方からってのが定説っぽいけど、今回は、現場に10時頃着いて、釣り始めたのは10時半くらいだった。
谷には雪やつららが残り、水はえらく冷たい。魚自体さほど活性してはいなかったけど、何度かポイントに投げ込むと、直ぐに掛かった。
多分目の前に来た餌だけ咥える感じかな。
当たりも取り辛く3匹ほど飲み込ませてしまったorz
サイズ的には220mm平均くらい。
2時間程釣り登ったところで弁当を頂く。
一息ついてから更に2時間ほど釣り登り竿をしまった。釣果としては、二人正味4時間で14尾。イワナ10尾にヤマメ4尾。
このコンディションにしては、まずまずなのではなかろうかね?
17時前には、地主様宅へ戻る。
其処にゾロリっと10人程が。。
取り敢えずワタを抜いている間に、炭が熾きる。串をうち、塩を振り、遠火で塩焼きに。
皆が喜ぶこと喜ぶこと。
人数分釣れてて良かったと思いつつ、
今年は沢山釣りに行こうと誓うのであった。

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