Diary 2019. 2
メニューに戻る
2月11日(月)   思い込み

今年も行ってきました!
冬のご褒美。。
猟期終了前だったけど、今季の鴨猟の成果はそこそこで、一度に5羽以上獲れることが多く、都度の毛羽毟りに嫌気が差していたので、早めに仕舞にして、真冬を堪能してきたわけです。
で、初日は家を早めに出ており、時間がたっぷりあったので、平湯から高山に向かう事に。
まぁ、何度も通っている道なので、変わりない風景を見ながら進み、6割程下ったところで、これも見慣れた、電柱に連続して、青地に白抜きで「ぴーちくぱーく」という看板が見えてきた。因みに、初見で、チラ見だったときは、「ぴーちくぱーちく」に見えたんだけど、多分ぴーちくときたら、ぱーちくと思い込んでいたからそう見えたんだろうなぁ。
と、そんなことを同行してた姪っ子に話し、笑い話をしたあと、おもむろに姪っ子が、
びーちくパーク…ならオっちゃん好きそうだよね。。。とか言い出す始末。
どんな公園たよ!?とツッコミを入れるも、しれーっと、そりゃもう、オっちゃんには夢のような公園だよ!!と。。
それは、そうと、流石に冬だから、ぴーちくぱーくでも、鳥の鳴き声は聞こえないだろうねー。と話題を戻す。
そう、この時点では、近くの森林等に作った自然公園か何かだと、あたりをつけてたわわけで、、、
そんな漫才みたいな掛け合いをしながら、高山の旧街並みに着き、昼食をとってから、ぷらぷら散策し、途中お土産屋さん等を冷やかしながら、観光していった。
時間もいい頃合いとなったので、街並みの外れを通り、駐車場に戻ろうと歩いていると、
店前にディスプレイされた可愛らしい羽細工で出来た小鳥のマグネットが目に付きひょいと店内を覗くと、更に大量の小鳥のマグネットが。
色々な種類があったので、何個かお土産に購入して、店を出る。
で、なんの気なしに振り返って見上げると、
店の上の方に、青地に白抜き文字で
「ぴーちくぱーく」と!!
この事実に皆が唖然とするが、それを肯定できず、あれとは違うよね?と言ってみるも、否定できるだけの材料もなく。。
これも思い込みの一つなんだろうなぁと思いつつ、宿に向かうため元きた道を戻っていく。当然しばらく行くとまたあの看板が目に入り。。。
ただ一寸言いたいのは、相当離れた街道沿いの目立つ所に幾重にも看板があり、地図や、住所も無く、なんチャラパークとあるだけで、しかも、旧市街近郊には看板もないしで、誰が観光地の外れの片隅と言っていいところのお店だと想像できるだろうか。。。
と自分の中で言い訳してみたり。。
まぁ、どうでも良い事でわあるけどね。

そんなこんなで、無事奥飛騨温泉郷にいき、雪と、かまくらを堪能してゆっくりと、猟期の疲れを取ってくることができましたとさ。

2月24日(日)   変わり目

暦の上で春に入り、20日程。
冬の名残を満喫したく、拠点に行ってきた。
前回は降雪もありの寒い中での野営で、身が引き締まるような楽しさがあったのだけど、
今回は、相当暖かく、気楽な感じで遊んでこれたかな。
参加者は、4人。
まぁ、みなオッサンなんだけどね。
一人が仮設ベースで過ごし、3人は、夫々がソロテントでの寝泊まり。
食事などは、ベースで作り皆で食べたり、お茶を飲んだり。ストーブが入ったことにより、劇的に調理や、給湯がしやすくなったし、暖もとれるしで、冬の万能器具、流石だなぁと。

今回の野営では、メンバーは集まるも、皆でなにかするわけでなく、各々やりたいことを適当にやるかんじ。一人は、焚き火と山の中でゆったり読書していたり、一人は、ブッシュクラフトに興じていたり、一人は、新たな湧水ポイントを開拓してたり。。。
かく言う、ぱなけあ。は、テントサイトにかまどを作ったり、尾根を回って探索したり。。
人がやっているブッシュクラフトをみて、一寸やってみたり。。。結構うごいてたかなぁ。
やはり、動き回るにはこのくらいがいい気候だね。わさびも、新しい葉が増えてきていたり、フキノトウも出てきてたり。そんなのを目の当たりにして、春に移ろい行くとこなんだなぁと少し寂しい心持になったり。

そう言えば、今回一寸思ったのは、テントサイトだけの野営を各々やって、夫々の工夫をみせてもらったり、人を気にせず好きなことを好きなようにやったり。ってのも、面白そうかなぁと。
まぁ、そうなったら、半分は寝て過ごしてるかもだけど。。あと半分?
そりゃ、食い物探してるか、調理してるか、喰ってるかでしょ。

と、そんなこんなで、皆楽しめたようで。
翌日は、昼前に撤収し、毎度のことながら、地主様宅へ挨拶に伺い、お昼ご飯をご馳走になり、解散とあいなった。

そろそろ、ちょいちょい通うような時期にはいるかなぁ。

2019/2
Su Mo Tu We Th Fr Sa
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    
前月   翌月

- Diary Note -