Diary 2019. 11
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11月11日(月)   筋肉痛

先週末はちょいと忙しかった。
とは言っても、仕事ではなく、完全に私的な用件だったのですが。。

まず、金曜日。遅めに仕事を終え、帰りがけにお酉さん(酉の市)に顔を出して冷やかす。丁度SRで行っていたので、帰路途中にある大國魂神社に立ち寄ってみたわけで。
子供の頃は屋台出店にわくわくして、少ない小遣いをやりくりしたり、テキ屋の兄さんや姉さんとコミュニケーションをとり、仲良くなって、ちょいと手伝いをしたりして、分前をもらったり。。楽しかったなぁと思いつつ、当時好きだった、カルメ焼きや、ハッカパイプ、あんず飴を探して見たものの、一軒もない。。
そしてその分、ケバブや、串焼肉、サツマスティックやツイストポテト等がでていた。。
ぐるっと一回りした後、お参りをしてから帰宅。結局出店では何も買い食いしなかったので、インスタントラーメンを作って食べる羽目に。
翌朝、歯医者に行った後時間があったので、冬用の薪割りを行った。
玉切りして2年乾燥した木を割ったのでソコソコ骨が折れたかな。正味二時間くらいか。多分毎日やっていれば身体も慣れるのだろうけど、今シーズン初だったのもあり、お昼前にはなんとなく身体が重い感じに。
予定としては、午後から猟の段取りに行くはずだったけど、すっぱり諦めてうだうだして過ごした。。無理が利かない歳になったのかねぇ。
翌朝。前日午後をゆったり過ごしたので、日の出直前に目が覚める。
猟場の段取りを行う準備はしていたので、着替えて直ぐ段取りに向かう事に。
途中コンビニでオニギリとお茶を購入し朝ごはんとした。
到着して直ぐに作業にかかる。
例年であれば、川岸に大量の雑草がすごい勢いで生えておりそれの刈り取りに凄く手間がかかっていたのだけど、幸いにも台風の増水で、、、ってか決壊があって、草は全て無くなっており、手間が省けた。
川底も綺麗に洗われていたので、付き場を造成するのも、結構早く行えた。
とは言っても、川底の砂利をさらって運ぶを20平米程行ったので、ソコソコの運動にはなったかね。家に帰り着く頃には、体全体が強張って、動きづらいのなんの。
まぁ、そんなこんなで、現在、絶賛筋肉痛とあいなっておりますorz

11月16日(土)   2019初猟

先週末に寄せ場を作り、餌をまきつつ大凡一週間程。解禁日の夕方から猟を行うように段取りを進めてきた所、なんと、14日に夜間作業が入り完徹。
5時に帰路につき、7時半ころ帰宅。
その足で、前日受け取れなかった狩猟登録証を郵便局まで受け取りに行く。戻ったところで、風呂に入って仮眠を取る。

13時頃に起き出して、ぼちぼち出猟の準備をする。
先週は杭等を打ち込んでいないため、仕掛け側の用意も万端にしていく。

14時には出発し、途中100円ショップにて、ちょっとした物を買い込んでから、現着。

先ずは猟場の仕上げ。
ざっくり作っておいた猟場内で、邪魔になりそうな石などをのけていく。
感覚的には、凸凹な物を滑らかにしている感じかな。
満足が行ったところで、杭を打ち込んでいきながら、網の仕掛けもしていく。
準備が終わると、日の入り直前だったので、餌をまいて、待ちに入る。

日の入りから1時間位たった時分に、5~6羽の鴨が寄ってくる。寄せ場の近くまで集まってきたところで、対岸にタヌキさんが登場。
皆飛び立ってしまったorz

その後30分位は、何も来ずいたが、コガモ2羽が、寄せ場付近に着水。
ちょいと警戒していたが、直ぐに寄せ場に入ってくる。
周囲に、他のカモの気配も無く、時間的にもう一度は網を引けそうだったので、迷わず、今シーズン初の網引きを行う。

幸い2羽ともかけることができたが、網に向かうまでに1羽に抜けられてしまった。

とは言え、今期初物のコガモをゲット!
再度網の支度を整え、待ちに入る。

小一時間くらい経つと、結構な数の鴨が寄ってきた。
ただ寄っては来るものの、中にまでは入ってこない。
遠巻きに見ている感じで、周りでじゃれ合ったりしている感じね。
0時まで粘るも、入ってかる素振りもみせず、翌日の予定も立て込んでいたので、諦める事にして、泣く泣く撤収した。

さて、今期の猟果はどんなものになりますことやら。

11月17日(日)   拠点の一夜。


初猟から帰宅した後、風呂に入り、野営の支度をする。
早めにあがっていたら、一眠りしてから出るようと思っていたものの、時計を見ると2時半を指しており、この状況で寝たら起きれないだろうと判断し、そのまま拠点に向かうことにした。
出発し、直ぐのコンビニでMONSTERを購入。眠気覚ましに飲んでから向かう。

到着前のコンビニでオニギリとカップ麺を購入してから拠点に入った。

日の出前で暗闇の中現着。取り敢えず、ヘッドライトを点け、辺りを見回し、寝床を作り始める。
今回も、ハンモック泊としたので、設営はあっという間に完了した。

薄明るくなってきたので、辺りを散策し、様子をチェック。これと言って変わったこともなく、安定したフィールドであることを確認した。

その後、今回から参画してくれるメンバー用のソロテントを設営した。
何故、仮設ベースを使わないかと言うと、この時期、越冬のため、カメムシが大量にベース内に侵入しており、しかも、中で火を焚いてベース内が暖かくなると、飛び回って酷いことになる。
それを知らず、昨年同時期にぱなけあ。は、ベースに宿泊し、カメムシと同衾するはめになり、ひどい目にあったので、テント泊にしてもらうことに。。。ってことよ。

そうこうしていると、7時をまわっていたので、ロケットコンロで湯を沸かし、朝食をとり、一休みしているところで、別のメンバーが到着した。
一言二言言葉を交わした後、寝床に入り仮眠を取ることにした。
流石に2晩連続の完徹は辛い。。

次に目が覚めたのは、正午をちょいと過ぎた頃だった。
もぞもぞ起き出し、メンバーに声をかけ、一緒に畑を確認しに地主様宅へ向かった。

地主様宅では、ジープの荷台に野営用の道具が満載に準備されており、メンバー共々挨拶をしてから、地主様含め3人で畑まで歩く。
畑では、先月撒いた麦が芽を出していたので、麦踏みを行い、更に、ヤーコンもいい塩梅に育っていたのであわせて収穫。

又、敷地内の柚子の木から、いい色になった柚子を数個頂いた所で、地主様は、今回から参画するメンバーをピックアップしに向かい、ぱなけあ。ともう一名は、拠点に戻りそれぞれ、自分たちのやりたい事を始めた。

ぱなけあ。は、ロケットコンロでお湯を沸かしつつ、別に火を焚いて備長炭を熾しにかかった。

今回は、コーヒーの生豆(ブラジル)を持ってきたので、その場でローストして、頂こうって魂胆。丁度焙煎が終わった頃には新参画メンバーも到着するタイミングだし、よいかなと。

焙煎を始めて20分位経過した所で、地主様と、新メンバーが到着。
普段の焙煎だと、そろそろハゼ出す時間なのだけど、熱効率を考えずにただ炭火の上で炒っていただけなので、まだまだハゼそうになく。
結局更に30分位した頃にハゼだし、シティーロースト位にして、仕上げた。

その後ドリップして、4人で一服。

落ち着いたところで、地主様がディナー用のの設営を行い、そのまま、夜宴の準備に取り掛かる。
ぱなけあ。は、一昨年菌を植えたナメコを収穫。ちょいとタイミングがずれ、開ききって乾燥が進んだものだったけど、暫く水につけ、虫抜きをしている間にプリプリに戻った。
宴の献立は、モツ鍋、燻製、コガモのロースト、マグロのカマ、ナメコの味噌汁、炊きたてご飯等。
準備がある程度進み辺りが薄暗くなり始めた15時頃、地主奥方様がご到着。
開口一番、「まぁた、物好きがひとりふえたなW」との事。
取り敢えずコーヒーを入れ渡してから、再び準備に戻る。

普段であれば地主様は夜宴後に帰宅するのだけど、今回は何と、夜半まで一緒に飲み食いして、テント泊してくれるとの事で、いそいそと、ソロ用テントを出して組み立て始める。
それを見ていた奥方様は、「なにそれ?まぁーたかったのぉ?」
「そうだよー。アマゾンのやすいやつだからねぇ。いいでしょ〜?」と地主様。
「そんなんで寒くないんかい?ほんとすきものだねぇ。がはははは。」と、奥方様は笑って快諾してくれていた。

いや、いつも思うのだけど、この奥方様、肝が座っていて、姉御肌。ざっくりしているようで、細かいところまで気が利いて。。。
これぞ、イイおんな!って感じなんだよね。
名前はナツコではないけど。。。。

一方
ぱなけあ。は、なめこ汁と、コガモのローストを担当して準備を進める。
コガモは、ハーブと、塩でもみ込み、クズ野菜を敷いた上に乗せ、オリーブオイルを垂らしてホイルで包む。ロケットコンロに火を入れた後火力が安定したところで、網を乗せホイルに包んだコガモを乗せる。更にボールを被せて放置。

なめこは、よく洗ってから、石づきをとり、小さめに刻んで鍋に入れて煮る。十分火が通った所で地主様が味付け。
美味しいなめこ汁になった。

なんやかやで料理が出来てきたので、シャンパンで乾杯。
奥方様は車で来ているのでノンアルだったけど。
コガモのローストもソコソコ上手くでき、皆骨をしゃぶる様に食べてくれた。

料理とお酒が一巡したところで、奥方様が帰宅。

その後、飲み食いを続け、ある程度満腹した所で、本格的な飲みに入る。
鍋は一旦おろし、薪をくべて焚き火の火勢をあげる。

焚き火を見ながら思い思いに酒をついで飲む。日本酒、ウィスキー、ビール。。。
いい気持ちになりながら、近況、仕事のグチや、方向性を語る。。
そのうちには、笑い話や、先の展望なんかを熱く語りだしたり。。

程よく酔った所でお開きに。大体23時位だったかな。
ざっと片付けて、それぞれ自分の寝床にひきあげ、今回の夜宴は平和に幕を閉じることになった。

11月18日(月)   滋養。。。

目を覚ます。「・・・いつもと違う天井だ。」
いやまぁ、ハンモックなので天井はないんだけどね。
スマホを覗くと7時を過ぎていた。
前夜までの寝不足と、夜宴での鯨飲のおかげで、途中目覚めることもなくこんな時間まで寝こけていたらしい。

大抵は日の出前には起き出すのだけど、やはり身体に相当の負荷がかかっていたようで。。。
まぁ、おかげでスッキリし、身も心も軽くなったみたい。
そそくさと着替えて外に出ると、地主様が、
火をたいて朝食の準備をしてくれていた。
新メンバーはまだ起きてこないようだったので、朝食の準備を黙って手伝う。
もう一人の古参メンバーは、既に帰宅したようで、跡形もなく撤収されていた。
相当早い時間に出たのではないかという事。。
道理で、昨夜は21時頃に寝に行ってしまったのね。と納得。
朝食は、昨夜の残りと、さっぱりうどん。
出来上がる頃には新メンバーも起き出してきたので、皆で食べだす。よくわからないけど食が進み皆でペロっと食べてしまった。
食べ終わる頃、先に撤収したメンバーから帰宅した旨の連絡がきた。逆算してみると、4時頃には出たのだろうと言うことに。

食後の一服をしたところで、、ぼちぼちと、撤収作業にかかる。

きれいに片付け、入念に火の始末をして、撤収。
一旦地主様宅に向かい、荷物をおろし、温泉に行くことに。
新メンバーの帰りの新幹線の時間もあって然程ゆっくりはできなかったけど、それなりに疲れを洗い流しさっぱりできた。
温泉から上がると、その足で新メンバーは、地主様に駅まで送ってもらい、ぱなけあ。は、地主様の敷地に戻り、山際でかねてから目をつけていた山芋の発掘を始める。

半分くらい掘り進めた辺りで、地主様が戻ってきて、昼食にお誘い頂いたので、遠慮なくご馳走いただくことにし、暫し休憩。
食べ終わり直ぐにまた掘りに戻ると、地主様が芋掘り用の道具を持ってきてくれたので、そちらを使って更に掘り進める。

大体自分の身長程度掘ったところで、掘り上げる事ができた。なかなか立派な山芋だったので、記念写真。
大切に養生して車に積み込み、帰路についた。

流石に日中帯の移動だったので、時間もかかり、帰り着いたときには17時をまわっていた。急ぎ妹宅に芋を持参して、山かけの準備を行う。
綺麗に洗ったあと、よく拭いて乾かし、バーナーでヒゲ根を焼く。ツルんとした芋になったら、皮毎すり鉢で磨り下ろしていく。しばらく磨って行くときめ細かく真っ白いお餅のようなとろろができてくる。
欲をかいて、そのまま磨り続けていくと、とろろの抵抗で芋が折れてしまった。。。
仕方なく、できているとろろを別の容器に移し、折れた芋を磨り下ろしていく。
最後の方で小さな欠片となってしまった芋は手持ちが叶わず、磨る事が出来ないので思い切って、すりこ木で叩き潰す。
本体にもどり、磨ろうとしていると、父が、俺にやらせろオーラを出しながらこちらをみていたので、「やりたいの?」と聞くと、待ってました!と勢いよく喋りだす。
「だいたいなー。お前は焦ってやるから、折っちゃうんだよ。」
「俺はは、子供の頃からやっている、言わばプロだよ。プロ!」
粘りが強く、抵抗で折れちゃうんだと言っても聞かなそうだったので、ふーんと聞き流し磨りてを変わる。
暫く磨って得意になり、「ほらなー!お前とは腕が違うんだよ!」と、言ったそばから、ポキリと芋が折れる。。。(笑)
父は口をつぐみ、折れた芋を、そそくさと磨りだす。。それでも、「ヒビでもあったかな?折れるはずないんだけどなぁ」
とほざくしまつ。
仕方ないので、溜まったトロロを別容器に移してやり、折れた芋を、磨ってもらう。
その後は、ある程度トロロが溜まったところで、移しながら磨っていき、全て磨れたところで、すり鉢にとろろを戻し、すりこ木で、滑らかになるよう磨っていく。グリグリ磨っていくと、芋が餅のようになりすりこ木に絡み出す。
すりこ木を持ち上げると、すりこ木にとろろが、ついてくる感じ。
そこに、卵を落として磨ると、クリーム色に成る。
更に、だし汁をちょっとづつ足して磨り伸ばしていく。ちょっとづつ足していても、中々混ざらず、本当に餅のような感じに、すり鉢の中でとろろが踊るんだよね。それを根気よく優しく混ぜていくと、何とか一体になってくれるって感じか。4~5回ほど出しを継ぎ足しながら混ぜていくと、少しづつではあるけど混ざりやすくなる。大体倍程度まで伸ばしたところで用意した出汁が無くなってしまったが、お玉では掬えないくらいまだ濃かった。
取り敢えず、これで、皆に分け入れて配る。

一口啜ってみると、芋の風味と出汁がいい塩梅に。半端なくうめぇ。。

あとは、個人の好みで食べてもらった。
因みに、ぱなけあ。は、オーソドックスに、わさび醤油を垂らして、ごく少量の麦飯を入れて、流し込むスタイルで行った。

いやぁ、年内もう一度くらい掘るかな。

11月30日(土)   鴨網猟 2引き目

初猟は、惨憺たる結果で、先週は降雨により増水しており取り止め。そろそろちゃんと鴨が喰いてぇなと思い、猟場の水位も安定した感じになってきたので出猟する事にした。

道具を積み込み、ちょい早めの13時頃に家を出る。
途中ジョイフル本田に寄って、以前から目をつけていた双眼鏡を物色する。
今使っている、双眼鏡は携帯性に優れているものの、視野が狭く、夜間に覗くにはちと見え辛かったので、他のはどんなものかなぁと。
あいにく、展示しているものは、片眼のピントが合わず壊れていたので、店員さんを呼び、未開封商品を覗かせてもらった。

倍率は7倍ではあったものの、レンズが50mmと大きく、広い視野で集光性もあり、これならいけるかも!?ってことで
ご購入。

後は、今後予定している工作材料諸々を見て回り、ちょいっと購入して、車に戻る。
併設されたスタンドでガソリンを入れてから、猟場に向けて出発。暫くしたところで、あっ!と、呟く。曇り止を買い忘れた。orz

仕方がないので、途中にあるイエローハットに立ち寄り曇り止を購入。ついでに、隣のコンビニで、おにぎりと、柿ピーも買い込み、再々度出発。

想定よりも時間がかかってしまい現着は16時ちょい前くらいとなった。
急いで猟場におり、状態を確認する。
増水でちょこっと崩れた部分があったので軽く補修し、猟具のセッティングを開始。
最後に引き綱を待機場所まで敷いて、準備完了。
一旦寄せ場に戻り、撒き餌をし待機する車にひきあげる。準備で結構動いているので、クールダウンしつつ、、来がけに購入した曇り止をフロントガラスに塗り込み、双眼鏡のピントをあわせたりしておく。

丁度日の入りで辺りが薄暗くなったので車内に入り、待ちの体勢に。
暫くは寄ってこなさそうだったので、おにぎりを食べて腹ごしらえをしておく。

ゆっくり食べ終えると、大分暗くなっていたので、寄せ場を双眼鏡で覗いてみる。
まだ、少し明るさが残っていたので、従来の双眼鏡でも、新しく購入した物でも、クリアに見えている感じ。。。。ってか、買った意味あるのか?と、疑問に思ったり。
18時を回ったぐらいかな。流石に真っ暗になっている中、鴨が団体で寄ってきたのを確認。
そして、双眼鏡の効果を実感する。
本当に全然視認性があがっており、大分クリアに覗きをする事ができる!

ただ、鴨は寄せ場にはよってこず、近場で様子見をする感じに。更に数羽が、遠巻きに様子見をしてるってところか。
大きな変化があったのが、19時頃。
2羽が徐々に寄せ場に入っていき餌を啄みだした。その後、恐る恐る次の1羽が寄せ場に入ってきた。
こうなると、覗いている方も興奮してくる。
更に下手から、もう2羽が入ってきて、餌を啄みだした。
覗いている、ぱなけあ。は、既に興奮の絶頂に至っている。周りを確認すると、上手に更に数羽がいたが、まだ距離があったので、辛抱たまらず、網を引くことに。(^_^;)

静かに、車から降り、引き綱を渾身の力で引っ張る!
何というか、後にぶっ倒れる勢いで体全体で思いっクソ引く感じかな。

引いた感触でちょいと違和感があったけど、双眼鏡で確認すると、3羽位が掛かっているのが見えたので、ヘッドライトやナイフ等の準備を整えて寄せ場に降りていく。

ヘッドライトを点灯して確認すると4羽が掛かっていた!喜び勇んで近づき、端から順に放血シメをしていく。
水場での放血なので寄せ場が一瞬血に染まる。ナイフを洗いホルダーにもどしたら、
一旦車まで戻り、引き綱をドラムに巻き取る
所から片付けを始める。

寄せ場まで巻いていったタイミングで放血シメが終わっていたので、鴨を網から外していく。猟果としてはマガモオスが2羽、メスが1羽、カルガモが1羽であった。
網を元の状態に戻す時に下手側の棒を手にしたところで破損しているのが分かった。
と同時に引いたタイミングでの違和感の正体も理解できた。

全ての仕掛けを片付け、最後に余った餌を撒き、19時45分頃には撤収。

帰宅し、すぐにお風呂を沸かし、薪ストーブに火を入れる。
落ち着いたところで、獲った鴨をガレージに吊るす。
このひは、軽くご飯を食べたのちお風呂に入って就寝した。

あいやぁ、ちゃんと獲れて良かった。
今シーズンも楽しめそうかな。

2019/11
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