Diary 2015. 11
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11月8日(日)   土方工事

11月に入り愈々猟期が迫ってきたこの時期。
網猟の最後の段取りを実施しております。

猟期前に目をつけた猟場の最終確認と、猟場の整備って
ところでしょうか。

実際には、網を仕掛けられるように、岸をちょいちょいっと
加工整備するって言う感じですかね。

作業ボリュームとしては、ポイントによりまちまちですが、
今回のポイントでは、相当岸の形が変わる感じになって
しまいました・・・その分身体に掛かる負担も大きくなるわけ
でして。案の定、翌日は満遍なく全身筋肉痛となりましたorz

立ち上がるのもままならず、プルプルと震え頼りなげに立ち上がる。。。
・・・生まれたれのバンビちゃんなら感動シーンなのでしょうが
主役が筋肉痛のおやぢだとすると、感動どころか、同情の余地すら
ないかな。。。

ともあれ、予定では、後2箇所程ポイント整備をするつもりだけど、
身体がもつかどうか。。。

写真は、整備前、整備後、左袖の先となります。

11月24日(火)   2015年度・初猟

11月に入り愈々腰掛け仕事が忙しくなり、休日も昼夜もなく
馬車馬の如く働かされておりましたが、何の因果か、この3連休は
休めることに。。。まぁ、初日は、自宅からリモート作業がありましたが
それ以外は、自由な時間を確保する事がかないまして・・・

そんじゃぁ、と、空気銃猟に行くことに。
急なスケジュールだったため、父と、父の行きつけの猟場に行くことに。
銃猟は、日の出より可能な訳ですが、「そんなに早く行く必要はないよー」
との事だったので、ゆっくり出て行って、現場に8時位に到着。
1カ所目を軽く回ってみるも、獲物は一切おらず。orz
んじゃぁ、次の場所・・・って事で案内されるままに移動すると、
猟場ではない目的地に・・・着くなり、山を切り開いた畑で作業している山人
に挨拶。どうやら父の友人のようで。暫く近況なんかの話が続く。。。
まぁ、情報交換は必要だしな・・・と思いつつ、なんとなしに聞いていると
なんか、同じようなことを繰返し話している。    小一時間程
話してから、それじゃぁ本命の場所へって事でそちらに移動。
此方も父の友人農家さんの畑でして。。。んで、ぐるっと歩いて回るも
やはり何もおらず。。。そのうち、奥さんが出てきて言うには、「早朝であれば
キジも鳩も沢山出てくるんだけどねぇ」・・・なんだって。
だれだ、ゆっくりで良いって言ったやつorz

猟を切り上げ帰ろうと支度をしていると奥さんが、畑から色々もってきてくれ
まして、それを積み込んでいると、父の携帯に連絡が何件か。。。これらも
地元の友人さん達らしく、、、どうやら、あいさつ回りをしなければならない
って事で、そそくさと頂いた野菜を全てつみこんで、次の知り合い宅へ。。。
そちらでお茶を頂き、暫く近況報告をして、次の知り合い宅へ・・・って感じで
3軒程巡ってやっと帰路につけたのが12時位だったかな。。。3連休の2日目のお昼
位のため、帰りの高速もスイスイいき、14時前には家の近所まで戻ってきており、
愈々到着となる直前・・・父の携帯が鳴り響く。で、何やら不穏な会話が。。

どうやら、父の猟友が仕掛けた罠に猪が掛ったらしく、しかも、その猟友は、
法事で遠方に出向いているので、止めさしに行けないから代わりに行ってくれっ
てな話しだったようで。
電話を切るなり「おし、もう一度いくぞ!」って事になり、家に銃を置いてから
再度向かう。。。多分、現場につく頃には夕方になりそうだったので、それなりに
夜間行動用具も用意してね。

実際現場にはいる前に父の友人宅により、止め刺し用の道具一式を借り、
其処でもお茶を一杯頂いて・・・やはり現場についた時は薄暗くなり始めてきた時分。
で、獲物を確認すると20Kg程の猪さん。マトンよりラムの方が癖がないのと同様に
猪も成獣よりは、幼獣の方が癖もなく柔らかい肉質になるわけでして。。。
過たず止めさした後、直ぐに内蔵を抜いて、川に沈めて小一時間。辺りが真っ暗に
なった位で、川から引上げ、やっとの帰路に。解体は、猟友さんが翌日する段取りに
なっていたので、その日は、お持ち帰りで帰宅して終了。

翌日、父が獲物を届け解体され、分前として、右後ろ脚と、背ロース部分、バラ分を
頂いたので直ぐに精肉してみるも、やはり肉質はよく、臭いもない極上肉を4キロ程の
収穫に。とりあえず脂ののったモモ肉の一部をカツにしてみた。

こいつは・・・一切の癖もなく柔らかく、でも肉!!って味があり、すごくおいしく
頂くことができた。
こんな品質の物が獲れるなら罠猟も良いかも。と、ちょいと思ってみたり。

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