けだものプロジェクトを開始した当初は、有精卵の孵卵を
簡易孵卵器で行なっていたのですが、鶏達が、抱卵するように
なり、昨年秋試しに有精卵を抱いてもらったら、ちゃんと
孵化させる事が判ったので最近では専ら鶏達に孵卵を行なって
もらっています。孵化率も高いし、孵化後の育皺もちゃんと
やってくれるので、手間と電気代を節約できますので。
ただ、何時でも抱卵してくれる訳ではないので、そこがちょっと
不便ではあるのですけど。。。
さて、あっつい夏も過ぎ、ようやく秋って日が続くようになった
ここ最近。烏骨鶏ちゃんがまたもや抱卵体制に入ったので、
名古屋コーチンの有精卵を購入して、抱かしてみることにしました。
お腹の下には、10個の卵があります。
で、昼夜の状態を確認すべく、けだモニターをみていたら
なんと、餌を取りに来たのか、ネズミさんが侵入するようになって
しまいました。2〜3日みてみましたが、毎晩通ってくるようで。。
とりあえず後日ネズミ捕りでも仕掛けてみることにします。
ちなみに、卵の孵化予定日は10月20日前後。
うまく孵卵が行われれば、3週間後には、ヒヨコさん達を
拝むことができるかもしれないです。
この時期、台風通過等で大風が出た場合、
どんな時刻でもバケツをぶら下げて近所にある銀杏の巨木に
行ってみることにしている。
まぁ、大抵は、ギンナンが大量に落ちているので、これ幸いと
拾ってくるわけです。
ただ、最近は、近所の爺さん、婆さんが幅を利かせて我先にと
拾い集めてしまうので、日の出〜日の入りまでの間ではなかなか
大量に拾うことが難しくなってきてるのが実態だったり。
ああ、大量とはいっても、ぱなけあ。が今シーズン中に喰う分+α
程度の量だからバケツ1杯にもならないんだけどね。
基本爺婆は、独り占め!しか頭に無いようで。。。
ってな理由で、今回は、風が吹き荒れてる夜間にギンナンを拾いに
いってきました。・・・因みに場はまさにブルーオーシャン状態。
一面ギンナンだッ!!
そそくさとバケツに75%程度拾って離脱。多分全体の5%も拾ってない
かと思う。ただあれだけあると、もっと拾いたい気持ちも出てくる
のだけど、時間的制約がある中、後の処理を考えるとそうも言ってられず。
ってか、バケツが重くてそれ以上持てないってのが本当のところ。
持ち帰ってから皮を剥いて磨ぐように洗い水を切って、天日干し
すれば完了。皮むき時に600粒までは数えてみたけど・・・・
そこまで数えてイヤになったので結局何粒あったかはわからず。
綺麗にできたら、あとは食べるだけ。
独り者だと、一握り位を茶封筒に入れて封をし600Wのレンジで
約1分チン。何回か爆ぜたら食べごろ。レンジから出して開封して
塩をさっとふれば封筒ギンナンの出来上がり。
ホックリ美味いんだな。
あとお薦めだと、鬼皮を割ってから、160度の油で30秒程素揚げ。
薄皮毎油を切ってから、塩をふれば薄皮諸とも美味しく喰えるんです。
事前に鬼皮を剥くのがちょっと面倒だけど、それだけの価値はある
かな。
とまぁ、こんなかんじで。
抱卵中の小屋が今朝はイヤにやかましく。
眠い目をこすって、小屋を覗くと雛達がヒヨヒヨ言いながら
代理母(烏骨鶏)の腹の下から出てきたり、入っていったり。
たまに、ぱなけあ。の方までヨチヨチ寄ってくると、母性から
なのか、烏骨鶏が心配そうにヒヨヒヨ鳴いて呼び戻している
みたいです。
本日確認できたのは、2羽。昼過ぎには、元気に歩き回って
エサ箱をつついていました。(けだモニター)
一応、こうなることを見越して昨日より、エサ箱にはヒナ用の
餌をいてれおいたので、一安心。
初期のコクシジウム予防等それなりの成分が入っている餌なので
これをあげておけばとりあえず、ワクチン等しなくてもそれなりに
丈夫に育つことも検証済みなので。
さて、この雛達。当然素人のぱなけあには、雌雄判別などできる
わけもなく。お楽しみ状態で育てていきます。
ある程度大きくなれば素人でも判別できるからね。
で、雌なら、産卵頂くように。んで、雄なら。。。
雄叫びを上げる前にお肉になって頂く事に。
いやぁ、どちらにしろ楽しみだなぁ。。。
と、そんな事を言っていたら、まわりの人たちから冷たい視線が。。。
ふぅ。海鮮の活き造りや、踊り食いや、産みたて生卵も平気で
食べている人たちなのにねぇ・・・なんだかなぁ。(失笑
ああ、
そういえば、最近ちょくちょく姿を現すようになったネズさん。
一応、2匹程捕獲しましたが・・・まだ来ますね。しかも、
罠には入ってくれなくなったっぽいし。
正体は、クマネズミ。頭が良いそうで普通だと罠にはかかりにくい
し、殺鼠剤も効かないスパーラットだとか。
さて、どうやって駆除しようかしら。。。
ちなみに捕まえた2匹は、2日程カゴに隔離して野垂れ死にに。
身体が小さいから水分を与えなければ・・・すぐに、ね。
他にも、籠ごと水没させるって方法もあるのですが、水没させる
よい環境がなかったもんで。
とまぁ、そんなこんなで。雛達が無事、おにく・・・大きくそだって
くれてるとうれしいですな。