元旦、日の出2時間前。そそくさと家を出て、若水を汲みに。今年は、娘達もまざってよく通っていた
山の湧水ポイントに向かった。林道に入ると、ヤマシギを発見。初見だったが、ハンターノートのイラスト
通りだったのでひと目で判別ができた。あああこんなところにいたのね。って新鮮な感じだったね。
車で入れる最奥から、更に歩いて数十分。山間を抜けていくと湧水ポイントとなる。ただ、日の出前なので
相当暗く、足元が覚束ないながらも懐中電灯をともし、よたよた道中ではあったもののなんとか到着。
そそくさと、２本の竹水筒に湧水を汲んで、即座に離脱。戻りは、黎明の薄明りにも助けられて無事車に戻り
帰路についた。
今年は、天候に恵まれており、空模様は超晴天。帰りがけに多摩川に掛かる橋にて初日の出を拝むこともかなった。
若水は、夕方まで供えておき、年頭の晩餐時に水割りにしたり、お神水として頂いたり。
竹の風味が移ってそれなりに美味しく頂ける。この時期であれば、暖房の届かない玄関等にぶら下げておいておけば、
1週間ぐらいはそのままでも美味しく飲める。お茶を点てるのもいいかな。
・・・今年もちょいと忙しそうなので、プロジェクトの進捗に大きな影響が出そうだな。。。
昨年試しに作ったら、相当美味しく、まわりからも高評価を頂いたのでケーシングなしサラミと、ドライソーセージを
今年も作成することに。
ただ、昨年作ったときは、道具がちょっと。ミートチョッパーにアタッチメントをつけたものや、手絞り袋だと、どうも
思ったように上手くはかどらない。。。。まぁ、ケーシングなしのサラミは関係ないけど、ドライソーセージにする分
は、どうしてもケーシングに詰める必要があるからね。んで、昨年から、何か良い物はないかなぁ〜っと、頭の片隅に
入れておいたんだけど、年末にジョイフル本田へ行った際、ビビビ！っと来るものが。これだな！と手に取ったのは、
中身を詰め替えられる、コーキングガン。普通は、コーキングのカートリッジ毎替えるものかほとんどの中、中身だけ
入れ替えられる優れもの。躊躇せず購入した。ただ、そのままでは、ソーセージを作れないので、ノズル部分をちょっと
加工し、ケーシングを被せられるノズル(絞り袋とセットになっていたヤツ)に付け替えてみた。
その後暇が無く、やっとこ1月14日にドライソーセージを作ってみた。結果は大成功！昨年は、腸に詰める段階で骨が折れすぎて、
ドライソーセージは、1m位作ったところで諦めちゃったんだけど、今回は違う。もう、気持ちのよいほど、すんなりと、腸詰めして
いける。。。ついつい長くつめすぎて2mを3本程。いやぁ区切るのが大変だった。。
やっぱり、使いやすい道具を使うと効率的ってのをつくづく感じたな。あとは、色々な行程を経てやっとドライソーセージに。
いやぁ、参りました。。。やっぱり、美味しい！！ ソーセージ作りにはコーキングガン！！これお薦めです。。
