4 月
冬の終わり頃より忙しくしており、プロジェクト内のタスク実施は、遅延気味。どこかでチャッチアップをせねばと策していたが、そもそも、年度計画すら出来ていない状態。頭のなかにはある程度の構想は練れていたものの、 形に落とすまでの余裕がなく。それでも、肝となりそうな部分だけは棚上げせずに実施できていた。 |
家禽システム |
今年度は、システム全体的な見直しを行う
予定。少数でのサイクル維持が行えるような環境の検討を開始。 一旦、個体数の調整や、新しい種類の家禽化計画も策定している。 ウズラ :全羽を食用に転用。一旦クローズとする。 烏骨鶏 :2羽の抱卵体制が最大に達したので、4日よりキジの有精卵を抱かせることに。 1羽で10個づつで計20個の孵卵を開始。 28日に13羽の孵化を確認。孵化率は72%とまぁ、孵卵器とほぼ変わらない位の性能を発揮。 引き続き、育皺も委託。 コーチン :5羽ともコンスタントに産卵するように。2日で7個位の生産量。 キジ :13羽が誕生。好奇心旺盛なヒナたちが、果たして何羽成長するか。 |
農産システム |
今年度は、採油を予定しているので、アブ
ラナ、ヒマワリ等の栽培委託を検討。 油が取れると生活の幅が広がるかと。 果樹 :山葡萄が先に芽吹く。後半になって巨峰が芽吹く感じ。ブルーベリー、レモンは、相当数花芽を持つ。 ジューンベリー、イチジクも芽吹き、伸び始めた。月末には、山椒も花目を持ち、枇杷の実も膨らんで きた。 金陵辺 :昨年の株分けが祟ったのか、今年は、花芽を付けず。休養の年とする。 池 :下旬、降霜の心配がなくなったので越冬させたホテイアオイ、オオカナダモをリリース。両者とも ちょっと元気が無いように見える。 |
捕獲・採取作業 | 狩猟免許の更新と講習を受講。銃の一斉点
検実施。 2種の狩猟免許が更新年になったので、年度早々更新を行う。又、昨年度取得した網猟免許も、更新年をあわせる 為、同時に更新とした。 網猟具を返却した為、代替案の検討を実施・・・・ |
薪燃料システム |
ストーブの利用は一切なくなった。簡易か
まどの利用をしているが、やはり、ちゃんとした竈で調理をしてみたい 気持ちがおおきくなっている。又、お風呂の窯焚きも実現させたい。。。。ので、色々を検討。 |
5 月
初夏を思わせる爽やかな日が続く。庭先の手入れ等を行なったり、春の年中行事を消化。 |
家禽システム |
烏骨鶏 :抱卵で孵化したキジ雛を育皺頂
いている。家というか、ベッドというか。。。母は偉大なりです。 コーチン :相変わらず良い生産量。サイズが同等になり、既に世代がわからなくなってしまった。 旧世代はサムゲタンや、きりたんぽ鍋になる予定なのだが。 キジ :13羽の雛が7羽まで淘汰。ありえない程度の隙間より脱出してしまい、啄かれたり、追い立てられたりして、 淘汰された感じ。月末には鶉程度のサイズになった物が、3羽程鶉舎に入り、更に、その中の1羽が想定外な 狭い穴から脱出を敢行。 庭の外に出てしまったが、夕方になり、親の声に寄せられて来た所を保護し、事なきを得た。 離れてしまった子供も、親に反応してピィピィ鳴きながら寄ってくるのでなかなか可愛かった。 |
農産システム |
緑もだいぶ濃くなり、春も終盤といった所
か。今年度分の大凡の見通しがたつ時期でもある。 果樹 :レモンは沢山の開花と結実。山葡萄が予想外の伸びで、あたり一面が鬱蒼と。おかげで、地面への日照が 遮られて弱ってきたセージを別場所に植え替える必要が発生した。巨峰も蔓が伸びだし開花結実。 今年もジベレリン処理は行わず。イチジクも新芽が伸びて来たが、やはり日照不足が起こりそうで心配。 山椒も結構結実し、枇杷も更に大きくなっている。さくらんぼが初めて1つ結実しており収穫。 昨年末に撒いた銀杏も発芽した。 金陵辺 :新芽が少しずつ延び出す。日当たりの良い場所に放置。 池 :山葡萄の影響をもろに受けた池。。。植物群の成長が著しく阻害されているのが一目瞭然。 来年度以降の池運用も別途検討していく必要がありそうだ。 |
捕獲・採取作業 |
桑の葉を採取し、桑の葉茶を作成。山梨に
て山菜採りを実施。 |
薪燃料システム |
薪燃料の消費量を計算。風呂や、平日の炊
飯等での利用がないので、ストーブオフシーズンでの消費量は相当少ない。 けだものダイニングにて炭を利用するので、こちらの確保方法は別途検討の必要がありそうだ。 土釜炊飯 :週に1度程度の利用となる。又、月に2〜3回程度は炭の利用があるので消費カロリーは高め。 薪ストーブ :シーズン用の薪割りを実施 |
6
月
前半は、すっきり快晴の日が多かったが梅雨に入ると同時に雨が続いた。大した活動は行えなかったが、 技術取得に向けて一歩進むことが出来た月となった。 |
家禽システム | 雛達の開放庭デビューを行う。鶉が減った
分手間も少なくのだが、暗いしとしと雨と、醸された臭いに 誘われてヤツラが忍び寄っていたのに気がつけず・・・orz ウズラ :傷んで開いた穴のパッチ作業を実施。 烏骨鶏 :育皺ルームを開放し、庭と直結させた。昼間は動きまわるも、夕方以降は、奥に引っ込み、キジ雛の ベッドに。他の3羽は、屋外で寝ており、ハクビシンに襲撃を受けて2羽、淘汰。本体を持っていかれる前に 撃退したので、殺されてしまった烏骨鶏は、オゴルゲタンに。 コーチン :ハクビシンの撃退に一役買う。けっこう勇ましいメス達。多分、最古参の1羽が見張り台の上で就寝している ようだ。 キジ :開放庭デビュー。なんやかやとで、5羽にまで淘汰された。サイズ的には、鳩より一回り大きくなった感じ。 雄(3羽)は、鶏舎の屋根に登れるようになった。 |
農産システム |
今年度は、4月にヒマワリの植え付けを忘
れてしまい、やることがほぼ無い。。。来年度は、必ず実施するよう心に誓った。 果樹 :みなさん、すこぶる元気に伸びている。下旬、枇杷が黄色く色づいたので収穫。けっこう甘く美味。 無花果は、山葡萄の影響で、蕾を持たず。カミキリ(テッポウムシ)が発生。3匹程捕獲。来年に向けて メンテナンスを検討。 金陵辺 :基本放置。日差しがつよう時だけ、日除けを設置。 池 :ホテイアオイもなんとか株を増殖しだした。それ以外は、日陰の影響で、不順。 |
捕獲・採取作業 | 引き続き桑の葉を摘み、茶の生産を実施。 河川での釣りも開始。 |
薪燃料システム | 梅雨に入り入っても屋根の下で運用中。 土釜炊飯 :8回ほど利用。炊き込みご飯もおいしく作れるようになった。 薪ストーブ :枝下ろしを手伝い、来年以降の薪を確保。 |
技術習得 |
月末より、無双網の手編みを開始。自作猟
具であるが、手間を考えると、猟具の販売では儲けられないと判断。 自分用をちまちま作るのが吉。 |