4 月 月初はちょっと冷え込みがあったが、大したこともなく。中旬以降は比較的安定していたので、今年度の課題をちょいちょいとこなしていくことに。初っ端は、昨年失敗に終わったキジ養殖の試行から。 あとは、まぁ、おいおいに。 昨月からの予定だったホームヘルパーについては、ちょっと事情がありリスケをすることにした。 |
家禽システム |
日が延びる毎に活性化が進むようであるが、日の出が早まるにつれ、どうしても早朝から騒がしくなる 事が。雌のみの少集団ですら騒がしいのだから、これに、オスが入ると更に時告げの雄叫びが 入ってくるわけで・・・やはり、早めに移住先を確保しないといけないかもしれないなぁと。。。 ウズラ :図ったように1日より産卵を確認。順次産卵数が増えていき、下旬には日産3個程度に。 烏骨鶏 :2羽の抱卵体制が最大に達したので、6日よりキジの有精卵を抱かせることに。 更に鳥小屋の奥半分を抱卵・育皺用に分離出来るように改造し、抱卵とともに分離。 コーチン :3羽ともコンスタントに産卵するように。2日で5個位の生産量。 マルイ種 :1羽でもますます傍若無人に。ただ生産力はピカイチで5日で4個程。 キジ :烏骨鶏への托卵と同時に人工孵卵器にも10個程入れて育て始める。4月末には、3羽程孵化を 確認した。 |
農産システム |
庭の周辺にある菜花を全て刈り取り、鶏に寄付。4羽ががっちり喰ってくれるので、後始末をしなくて良いのが とても楽。開放庭以外の雑草も、抜いて開放庭に放り込んでおくとちゃんと片付くってのも嬉しいし。 ある意味循環型住宅が作れそうな。。。 小麦 :陽光が豊富になるに連れ、どんどん育ち、背丈が500mm程度までに。 果樹 :山葡萄が先に芽吹く。後半になって巨峰が芽吹く感じ。レモンは、相当数花芽を持つ。イチジクも 芽吹き、伸び始めた。 金陵辺 :1鉢は、下旬に花も終わった。もう一鉢はやはり花芽が飛んでしまっていた。と言うよりちょっと 株自体元気が無いようでちょっと心配。両鉢とも新芽が出始める。 池 :下旬、降霜の心配がなくなったので越冬させたホテイアオイ、オオカナダモをリリース。両者とも ちょっと元気が無いように見える。 プランター:中旬、そら豆を収穫。ざる一山程に。採りたてを剥いてさっと湯がき岩塩を振って頬張ると ビールが進んだ。暫く休耕させる。 |
捕獲・採取作業 | 一斉銃検査を実施。 来期が更新年になるので、経験者講習をうけなければならない。。。どのタイミングにするかは検討中。 今期新たに網免許の取得を検討。 |
薪燃料システム |
徐々にかまどシステムを使い出した。やはり、薪焚きでの炊飯は一味違う。消し炭を利用して、コーヒー豆の焙煎等 色々と熱源に使い出した。ストーブはシーズンを終える感じ。 薪ストーブ :上旬、屋内に持ち込んだ薪を利用して使い納めとした。大したメンテナンスは行わず、シーズン初めに 最終メンテナンスを行えるよう段取りをしておいた。 |
5 月 爽やかな日が続く。春先に購入した大豆を使うべく、豆腐作りに挑戦したり、庭先の手入れ等を行なったり、来期分の薪確保の段取りをしたり、お茶摘み、紅茶作り等、年中行事を消化。 |
家禽システム |
卵の生産力が高く、消費が追いついていかないので、ほうぼうに委託するも、それでも有り余る状態。 早く日持ちのする燻製卵を作れるように検討したい。 又、発酵飼料の作成が軌道にのり、常時給餌できるように。市販の配合飼料と発酵飼料を1:3で混ぜあわせて 給餌している。 ウズラ :よさそうな卵を見つくろって、中旬より孵卵を開始。今期は1Qと3Qに1回の計2回孵卵させる。 烏骨鶏 :抱卵で孵化したキジ雛を育皺頂いている。ちなみに、孵卵器で孵化した個体4羽もドサクサに紛れて 育皺してもらうことに。よく観察していると、1ヶ月程度?雛が外気に耐えられるぐらいまではきっちり 育皺してくれた。 コーチン :相変わらず良い生産量。体格ががっちりし、鶏の中では優位のはずだけど、マルイ種の方が強く振る舞 っているように見える。 マルイ種 :エースの生産量だが、どうも、身体を削って産卵しているように見えるのだが・・・ちょっと痩せ気味 にみえる。 キジ :13羽程孵化した雛が5羽まで淘汰。これは、私のミスが大きい所で、雛が、仕切りの網目をくぐって 開放鶏舎側に出てしまい、啄かれたり、追い立てられたりとして、淘汰されてしまった。 気がついて手を打った時にはすでに遅く、又、好奇心の強い個体は、小さい網目に対し、無理に頭を 入れて、抜けなくなり、窒息と言うような事故も発生。最終的に、3羽となってしまった。 |
農産システム |
緑もだいぶ濃くなり、収穫を見すえた作業を実施。 小麦 :そうとう大きく伸び、先端から穂が出て見る見るいい形に。開花・結実まで。下旬にはふっくらとした 麦穂に育った。 果樹 :レモンは結局6個程度の結実に終わった。1年間隔位で当たり年があるように思える。巨峰も蔓が伸びだし 開花結実。今年もジベレリン処理は行わず。イチジクも新芽が相当伸びたので、今年は収穫が期待できる。 山葡萄も勢いをつけ伸びだしてきたので、蔓の誘引にちょっと苦労をした。 金陵辺 :新芽が少しずつ延び出す。お礼肥えをしてしばし放置。 池 :放流したホテイアオイが一寸勢いを取り戻してきたようだ。 プランター:暫く休耕 |
捕獲・採取作業 |
・・・そろそろ釣にでもと思いつつ活動できずしまいとなったorz |
薪燃料システム |
気温が上がってきており、利用頻度は相当下がってしまう。別途今シーズンに向けた薪確保作業を継続実施。 昨年玉切りしておいた梅木を割る作業が殆どとなる。十分に確保しておけば、シーズン中の燃料費を相当節約 する事ができそうである。 土釜炊飯 :2週に1度程度の利用となる。 薪ストーブ :シーズン用の薪割りをせっせと。 |
6月
前半は、梅雨前だというのに全国的に暑い日が多かった。梅雨に入ると同時に大雨。平年の梅雨時期の総雨量を 2週間ほどで超えるほどの勢いとなった。各地で相当な被害がでていた模様。 |
家禽システム | 先出し雛達の開放庭デビューを行う。一応、退避場所も2箇所ほど作成して置くことに。ただ、集団の中には たいてい暴君的なのが1羽はいたりして、せっかくの調和が・・・・ ・・・ ウズラ :6/1に孵化した雛5羽を確認。孵化率は35%程。3日で、4羽に淘汰。後はすくすく育ち30日齢を 迎えられそうである。親鶏達はあいかわらすで、11個/2日の生産量。 烏骨鶏 :育皺ルームを開放し、庭と直結させた。早速育皺部屋から出てくると、マルイ種と対決に。 行く皺前は烏骨鶏の天下であった開放庭であるが、大きく勢力関係が変わる結果に。善戦も虚しく 負けてしまった。。。。これで雛達を守れるのか???ちょっと怪しい雰囲気に。 6/3に頼んでおいた烏骨鶏雛30日齢4羽を引取りに。開放庭の端に作った避難ゾーンを一晩隔離して、 そこに放し、安全地帯を刷り込ませる。翌日には、避難ゾーンの出入口を開放。すきを見て庭にでて 遊び、追い立てられると避難ゾーンに逃げるようになった。 コーチン :基本的には、余り他の鶏に関心がないようで、雛にも寛容に振舞っているようだけど、たまに、 追い立てたりしている。食い物が絡むとオニの振舞いに。。。 マルイ種 :一番の暴れん坊で、雛、烏骨鶏を追い立てて非常に厄介。少なくなったキジ保護のため、早々お肉に なって頂いた。ただ、鶏体は痩せており、あまり肉は取れなかった。まぁ、親鶏なので味は良かった し、ガラから取ったスープは、絶品だった。 キジ :開放庭デビュー。烏骨鶏雛達と仲良く避難ゾーンで過ごしている。3羽のうち1羽がオス、あとの2羽が 雌のようだ。中旬以降は、烏骨鶏雛同様就寝時以外は、開放庭でのほほんと過ごしている。 |
農産システム |
収穫やら、新しい挑戦やら、木の購入やら。梅雨時なので、この時期に色々進める事に。 小麦 :ほぼ円熟。梅雨前に別所で栽培した分を刈り取り、ベランダにホダ掛けする。庭先分は、梅雨の合間を みて、収穫。1日は天日に晒せたものの、後は室内でのホダ掛けになった。脱穀・脱皮後の収穫量は、 4.7Kgとなった。 果樹 :みなさん、えらい勢いで伸びている。巨峰は、大分大きく実ってきている。新たに、ブルーベリー、 ジューンベリー、すぐりの苗を定植。イチジクの蕾を確認できた。末には10円玉大に。 金陵辺 :初旬に株分けを実施。再来種を3株に分離、花芽が飛んだ鉢は、出してみるとアリに侵食されており、 瀕死の状態。すごい量のアリがでてきた。直ぐに振り落とし、消毒してから、2株にわける。ちょっと 可愛そうだったので、なんとか持ちこたえてくれると嬉しいのだが。。。。 池 :ホテイアオイも増殖が始まった。月末に中を確認すると、オオカナダモが密集状態に。白い可愛らしい 花を咲かせているが多すぎるのですぐに70%程を抜き取った。 プランター:月初、苗ポッドに枝豆を蒔種。又、プランター5個にも、枝豆、落花生、オクラ、バジルを蒔種。 皆すくすく育っている。ポッドに撒いた枝豆は、麦を刈り取った後、1週間ほど施肥養生した所に定植。 |
捕獲・採取作業 | 結局この月も何もできず終いとなってしまったorz |
薪燃料システム | 梅雨に入りほぼ利用していない。実家の樫を2本伐採したので、玉切りに。薪確保は、念入りに行う予定。 土釜炊飯 :2回ほど利用。 薪ストーブ :シーズン用の薪割りをせっせと。 |
技術習得 |
チェンソーの使い方と目立ての仕方を伝授頂いた。 |