けっこうけだもの
第二四半期進捗報 告


7 月

復興作業にて居住可能とできたので、帰宅を果たす。夏期ボーナスにて業者さんへの支払いを。
これで、オケラに。。。あとは徐々にって感じで・・・ただ、住めば都じゃないけど、別段不便がなければ、
復興を棚上げしそうで怖い。1ヶ月かけて、生活レベルを戻すべく小間物を揃えていく。
また、預けておいたエアライフルの回収も行う。。。

家禽システム
帰宅後、時間を見て、天網等の補修を行い、着々と受戻し体制を整える。 ここで穴を残すと又外的の侵入を許し
してしまい、取り返しの付かないことになりそうだったのでことさら丁寧に修復を。つぎはぎはあるが
なんとか全体の穴を塞ぐ事に成功。冬季に備えた天網の張替えは秋あたりに行うことにした。
又、留守中に芽生えた雑草郡だが、放鳥1週でほぼ壊滅していた。。。改めて鶏の除草力に脱帽。

ウズラ:
 上旬に引取り元の小屋へ放す。ただ、預ける時、下砂(カブトマット)でなく、ハムスター用の紙くず系
 チップを利用してしまい、預けている間チップの交換がなされなかった為、チップが相当の臭いを発する
 ようになっていた。。。。放鳥後、チップを除去し、ゲージを洗ったが、暫く臭いが取れなかった。。。
 又、預けている間に1羽ガンダーラへ旅だったとのこと。
 24日より、今期初の孵卵を開始。
 
烏骨鶏:
 上旬に引取り、平飼い庭へ。元の広い場所にもどれ相当幸せそうに見える。
 留守中に生えた雑草を一生懸命ついばんでいた。疎開時に1羽やられたので、帰宅は3羽となってしまった。
 採卵ペースは変わらず週15個程・・・煮玉子等に利用。
 
コーチン:
 こちらも烏骨鶏と同時に引取り、平飼いに戻す。これらを同時に行わないと、先に入れた方に縄張り意識が
 芽生えて、大変なことになってしまうので。
 ここも1羽持って行かれたので、2羽で帰還。採卵ベースは、週10個程。

農産システム
これといって大した作業は行っていない。なるがまま、なすがままに育て てみる。池の畔のぬかるみに
米が青々と伸びてきている。こいつらは、ここで、暫く観察してみることにした。


サツマ:
 すでに地面はほぼ見えないほどに成長。更に伸びていくおのと思われる。一応追肥で化成肥料を
 一握り程施肥。
 
果樹:
 レモンは当たり年のようで、相当数が大きく育ってきている。ただ、新枝ものびのびになっているので
 収穫後の剪定をちゃんとやらないといけない。サクランボ、イチジクは、葉が出きったよう。来年以降の結実
 が楽しみとなる。
 琵琶は、半焼からも復帰してどんどん枝葉を伸ばしている。。このままじゃヤバイって思ったのか??
 巨峰、山葡萄ともに順調に蔓を伸ばしている。こちらも秋の剪定が億劫になりそうだ。
 
池:
 薄ピンクの睡蓮が開花。ホテイアオイ、オオカナダモ共に大きく成長を遂げる。
 週1回程度、池全体に給水する。メダカ達は非常に元気だが、タナゴ、ドジョウは姿が見えない。
 水質は至って安定しているように見える。水草等のおかげであろう。

日本蜜蜂:巣入りは認められず。

復興作業
上旬には、停滞させていた支払いも済ませ、ほぼほぼ完成。帰宅前の掃除 が相当大変だった。人数をたよって
大掃除にとりかかりなんとか素足でも歩けるし、寝転がれるように綺麗にすることができた。

外装:
 玄関まわりのサイディングを貼り直す。その後玄関灯、ドアホンカメラを設置して完了。
 ・・・ポストは資金が回らず、焦げたポストを下においたまま仮設利用とした。
 
電気系統:
 入居直前にメータとの接続、東電検査を行ってもらい完了。交換してもらった配電盤、スイッチ類等は
 現代的なものになり、より使いやすくなっていた。素晴らしい。。。
 
階段:
 シーリングライトを増設し、以前より気になっていた光量不足を解消。夜間の階段昇降が危なげなくできる
 までになった。
 
2階東6畳:
 清掃後、畳を置けるように一工夫。3畳分の畳を入れて寝室へと変貌させた。又、善意の寄付にてウィンドウ
 クーラーを設置。4年ぶりの自宅クーラー。。。
 
大掃除:
 全体的に、掃いた後、水拭き2回行い、その後、専用洗剤でワックス落としと、すす落としを実施。
 さらに、水拭きを2回程して洗剤を拭きとった後乾拭きをして完了。放置していた冷蔵庫や、シンクも
 綺麗にし掃除し使えるようにするまで8人で丸2日かかった。


8 月

生活レベルもある程度戻ってきたので、プロジェクトのタスクを徐々に再開。仕事もある程度忙しくなかなか
時間をさくことが出来ずにいたが、先延ばしになっていた、今期分の年度計画見直しも行いつつ、現行の未実行
タスク消化にあたった。・・・

家禽システム
猛暑と比例して生産力が落ちてくるが、それでも消費しきれない程の生産 力がある。気温が高いので、採卵タイミング
を逃すと、ちょっと怖い気がして、1日空けた次の日に採卵したものは、極力加熱して食べるようにした。
暑さによる細菌感染を気をつける必要があるので、なるべく清潔になるようにこまめな清掃を行う。
中旬以降、、秋を迎える準備に入ったようだ。

ウズラ:
 8月上旬に今期初の雛が誕生。時期的なものもあり、10卵中、4羽が孵化。内1羽は生後4日で淘汰。後は
 すくすくと育つ。8月下旬に第2回の孵卵を開始。
 
烏骨鶏:
 中旬に、卵管裂傷から細菌感染を経て1羽昇天。裂傷に気がつくのが遅れた関係で消毒、治療が間に合わなかった
 結果となる。飛び出した卵管を同僚がついばんだのが大きな要因となるが、平日泊まり込み中の出来事だった
 ので、それが仇となったのは間違いない。命を預かっているのだからいつでも近くにに要られるようにする
 のがベストなのだが・・・改善策を検討する。
 残り2羽中、1羽が中旬より抱卵を開始。他の卵を抱え込み、採ろうとするとつつき返されるように。。。
 産卵ペースは週6個程度
 
コーチン:
 至って元気。産卵ペースは週8個程。柵向こうの芋蔓を何とか啄もうと日夜健闘している。
 たまに迷い込んでくる昆虫を捕食する眼はすでに肉食のケダモノ的な物になっている。ただ、後ろから
 抱き上げると、とたんにおとなしくなったりする。

農産システム
見てるだけ・・・なされるがままに放置。条件さえ良ければ本当にナニも しなくてもちゃんと育っていくのを再確認
できた。早い所広い土地で実施していきたいところだ。

サツマ:
 地面が見えないどころか、池に進出しているので、引き上げると、池からも給水しているようで、節々から
 根が生えていた。とりあえず、池川の蔓はすべて除去するも、ウズラ小屋の壁をつたい屋根の上までのびている
 方は放置することに。これだけの面積で葉っぱがあれば収穫も。。。。ちょっと期待できそうだ。
 
果樹:
 山葡萄、琵琶、イチジク、サクランボは、葉をおもいっきり伸ばしている。
 レモンは、だいぶ大きくなってきたので、中旬位より間引いて利用を開始。汁っぽくて使い勝手が良い。
 巨峰も豊作で上旬より色付き始める個体もあり、下旬には、第一陣を収穫することに成功。
 非常に甘く美味くできていた。
 
池:
 立て続けに3本程睡蓮の花が咲いた。又、葉の勢いが増し池一面に葉が茂る。ホテイアオイとの陣取りのようで
 面白いが、ちょっとホテイが優勢だったので、3割ほど除去。又、葉が茂っているおかげで、猛暑にもかかわらず
 蒸発が最小限に抑えられているようで、給水も週1で問題なかった。魚影は、朝っぱらや、夕方に水面近くで
 群泳が見えたが昼間は、葉の陰にでも隠れているのか殆ど視認ができなかった。
 ほとりの稲は、開花、結実を果たして少しずつ頭を垂れだしてきていた。

日本蜜蜂:
 巣入待ち

復興作業
・・・ちょっとお休み。


捕獲・採取作業
狩猟オフシーズンに行う漁猟。といっても天然うなぎ捕獲プロジェクトの 続きを再開。本当は春先から行いたかった
のだが、あんな事があったから出来ず。やっとここで再開することが出来た。

釣り:
 お盆過ぎからウナギ釣りを再開。ただ猛暑によるのか、盆がくれ?の為か、一切掛からず。2度ほど出漁したが
 ウナギ・ナマズですら共全滅だった。来季は、ガサをして池に生物を放流してみたい。

創造・工作作業
皮なめしに初挑戦。

皮なめし:
 2層式の洗濯機をいただけたので、春先にキープしておいた鹿の毛皮を鞣してみた。
 事前準備をして、手順をリサーチ。。。いざ実施した感想として、夏場はやるもんじゃないかも。。。
 裏剥ぎしたり、裏打ちしたり・・・結構汗だくになるし手間のかかる作業であった。
 冬に採った皮を春位までに鞣すのが良いかと思う。



9月

2階北6畳等未だ未完の部屋もあるがほぼ問題なく利用出来る状態に。生活に不自由が無くなった。ので完全復興は
暫く先になりそうである。左程のタスクではないが、今期の狩猟に備えた準備も開始。又、後ろ髪を引かれるように
釣りにも赴いたのだが。。。。

家禽システム 秋に入り、鳥達もそれなりの準備を開始したようだ。屋外の平飼いだと ちゃんと季節を読み取ってそれなりの
準備をしてくれるのが頼もしい限りである。

ウズラ:
 9月上旬に30日齢の若鳥3羽を屋外小屋に移設。ゲージを清掃し、第2次孵化の雛受け入れを9月中旬に行う。
 第2次では、15個中5羽孵化したが、1羽が淘汰。4羽で育皺を開始。季節的に冷え込んでくるので今期は
 これにて孵卵を終了。又、秋分をこえ、月末辺りから産卵が見られなくなった。冬への備えと思われる。
 次回の産卵は春分辺りからと思われる。
 
烏骨鶏:
 抱卵状態が続き、どうしようもないので、10月中旬マルイ食品街に買い出しに行ったおり、有精卵を発見
 したのでそちらの卵を抱卵させてみると、見事に抱卵開始。開始時に抱卵をしていた個体は1羽だけであったが、
 月末には、2羽が並んで、5つの卵を抱卵。喧嘩にはならないようだ。27日〜30日程放置してみる事にした。
 この間、烏骨鶏の産卵は行われないようだ。
 
コーチン:
 抱卵している烏骨鶏に割り込んで産卵を行うので、卵の回収がなかなか困難ではあったが、手をツッコミ
 まさぐって、小さい卵を採取するようにしてなんとか乗り切ったが、結構啄かれるので、良い手ではない。
 次回抱卵させるときは、隔離して行えるように小屋の改修を検討する事にした。

農産システム
収穫の季節になってきた。熟した巨峰、未熟のレモン・・・米・・・ 芋。。。。それぞれ収穫したり、時期を見計らったり
と、楽しいのもこの時期なのだろうと思われる。生活がかかっていないので、楽しいだけなんだろうけど、本業としたら
そりゃ、ワクワクよりもドキドキの方が大きいと思われる。

サツマ:
 もう、伸びたい放題。前の遊歩道にも進出する勢いで。。。これだけ激しく育っていると、収穫も期待できそう
 で、今から、ワクワク。時期としては10月下旬を見込んでいる。
 
果樹:
 琵琶、イチジク、サクランボは、葉の勢いが落ち着いてきた。山葡萄は、これからよ!といった感じで、葉も蔓も
 どんどん伸ばしている。
 レモンは、月末には最大サイズに膨れあがった。本当に大量に実っているのでちょくちょく間引いて青レモンを
 利用している。皮が薄く汁っぽいので、色々と使い勝手が良い。
 巨峰は、ほとんどの個体が色づき食べごろになったので、収穫。ただ、未熟なのは未だ酸っぱいのもあったが、
 今年は、満足の行く収穫量となった。
 
池:
 ホテイアオイが全面を覆う勢いだったので、半分程掬い上げ、廃棄。1株200円で購入したのだが、これを1株100円
 で売ったとしても、1万円程は稼げたかと。消費者がいればだけど。月末には、巨峰の葉が落ちだし、池内での分解が
 始まった模様。それでも、水質は澄んでいて綺麗に見えるのが、すごい。トンボも飛び回っているので、来年は
 ヤゴ等も見つけられるかもしれない。

日本蜜蜂:
 今年も入らなかった。金陵辺の肥育を開始

復興作業
長火鉢の復活。利用可能状態にし、2回ほど利用。けだものダイニングと して、新しいおもてなしスタイルを開始。

捕獲・採取作業 後ろ髪をひかれ、ウナギ釣りを諦めきれず。。。又、今シーズンの狩猟準 備に取り掛かった。木の実拾いも楽しむ事が
できたので、それなりに秋の走入を感じられた。。。。

釣り:
 懲りずに2回ほどウナギ釣りに出漁。どちらも本命は掛からず。朝まで粘る根性もなく、夜半には諦めて帰宅する
 程度にしか出来なかった。
 
木の実拾:
 月末位にクルミを採取。落ちる前のクルミを高枝切りバサミで。果皮を腐食させ、冬の味覚にする予定。
 
狩猟:
 エアライフルのゼロイン調整。半日程。火災でより、分解清掃、調整を行ってもらった関係で、照準が一切
 合っていなかったので、結構調整に時間がかかった。

創造・工作作業

資金状況
   全額:   0万円/300万円

   内訳:自己貯蓄 :0万円
       有志寄付 :0万円

不足物資・・・沢山ありすぎる。。のでそのうちリストにする。
貯めた分以上に支出が大きく。。。。まぁ、火災をだしてしまったのだから仕方ないか。。。
プロジェクト全般的に、1年半〜2年程度だろうか。。。下降修正が必要となるなorz

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