けっこうけだもの
第一四半期進捗報 告


4 月

先ずは火災の始末と復興に注力。無我夢中で作業に没頭したので、落ち込む暇もなく。
ただ、今期の予定・・・ってか、今後の予定全体的に1年程度遅れてしまう見込みとなる。
どれだけ節約しても復興費で80万円程かかるので、落ち着いたらプロジェクト全体を見直す必要が
あると思われる。

家禽システム
火事により、鶏たちは疎開させた。大凡4uの犬用檻を利用させてもらっ たが・・・
火事前日より抱卵させ始めた雉子の有精卵は、全滅。まぁ、疎開先で認識違いによる事故があったので
仕方ない。来年度はがんばろう。
採卵した鶏の卵は自動的に祖父母の家及びその近所にばら撒かれることになる。

ウズラ:火災の被害にはあっていないので、そのまま飼育しようと思ったが給餌の関係で、ゲージにいれて妹宅へ。
    卵は、順調に5個/日のペースで採卵ができている。

烏骨鶏:祖父母の家に疎開させる。雉子の有精卵を抱卵させるも、アクシデントに見まわれ抱卵を中止してしまう。
    夜間、猫の襲来にて1羽が犠牲に。小屋周りを堅牢にする。採卵ペースは2個/日で安定。サイズも徐々に安定。

コーチン:こちらも疎開させる。小屋の周りを堅牢にするも、更に1羽が犠牲に。どうやら、夜に小屋に忍び寄り、
    網目から手を入れて鶏を抱え込むようだ。まぁ、喉元にしか傷がなかったのと、前の晩に、手口を
    目撃してくれたので判明。床から500mmは猫の手が入らないように更に改造をした。
    採卵は2個/日で安定。

農産システム
火事により予定タスクが開始できず。一応、育苗を開始するも、野鳥に食 べられてしまい。。
更に、池に続く水田用地の準備に過ぎた有機肥料を入れたため、水が腐り、異臭が。。。
山葡萄苗を池脇に植える。又、挿し木でついた野薔薇も池の畔に植え替える。
想定外に対応したタスクが多く全体的に今期の進捗を先延ばしにするように下降修正するように考える。

水田:発酵鶏糞、醗酵牛糞を混ぜ込み、暫くたってから水を引き入れた訳だが、火災の対応等により
   目が届かなくなった事で、水が腐り異臭が発生。嫌気性のバクテリア増殖に失敗したのが、
   痛い。近所迷惑になるので、一旦、池から切り離し、防水設備を外し、埋戻しを実施。
   残念だが、暫く棚上げすることに。

池:水質保持の為に、オオカナダモを1束、ホテイアオイを2株、淡水貽貝2匹を放流。又、ボウフラ駆除用に
  クロメダカ10匹、シマドジョウ4匹、タナゴ8匹を放流。藻で濁っていた水もみるみる浄化され、
  月半ばには底がよく見えるまで透明度を戻した。

日本蜜蜂:巣入りは認められず。

復興作業
瓦礫の片付け、焼け落ちた開口部の目隠し等を実施して、なんとか復興作 業ができる状態に。
それにしてもよく燃えたのもで・・・まぁ、落ち込んでいても仕方ないので、本復興作業を
最優先課題として実施する方針に修正。今年度はこちらに注力することに。

玄関ルーフ:復興作業を雨天でも広く実施できるように、玄関前のルーフを最優先で行う。

撤去:焼損、汚損、破損した物、建築部材の撤去を実施。一旦すべて剥きだしてから、補強等、
   作業を実施していくことに。

浴室:解体と木工事まで実施。

洗面所:解体と木工事、天井貼りまで実施。

キッチン:解体と木工事、天井貼りまで実施。


5 月

復興はいい感じに進んでいるが、休日に朝から晩までの作業に追われ、休まる暇がない感じ。
まぁ、そんなんで引きずられてしまい他案件がほぼ未着手となっている。
又、復興支援の対価として、農作業を手伝うなどしているお陰で、農のスキルもアップしていると思われる。

家禽システム
鶏達は疎開先でなんとか落ち着いたようだが、やはり、狭い小屋内だけで は窮屈そうに見える。早く
帰宅できるよう準備を整えたいところだ。
春先の孵卵スケジュールも御破算としたので、プロジェクト的には若干余裕が出来た感じ。
まぁ、その分の手間も復興に回ってしまっているわけだが。。。
先月発生していた鶏への襲撃も、手厚い対応により未発生だ。

ウズラ:順調に5個/日のペースで採卵ができている。当たり前だが妹宅に上納。

烏骨鶏:採卵ペースは2個/日で安定。一旦抱卵が終わると、再度の抱卵は無いようだ。

コーチン:採卵ペースは1.5個/日で安定。一切抱卵の兆しは無い。又、極稀に卵殻の無い卵を産む事がある。

農産システム
火災の為の予定が狂ったわけだが、何もしないというのはちょっと寂しい ので、何かしらしたい
と思っていた矢先に、さつまいもの植え付けの手伝いにいったおり、苗を5本程いただけたので、それらを
元田んぼに植えつけてみたり、年中行事となる茶摘みをしたり。。。

サツマ:
 G/Wさなかに植え付けをする。苗は、新芽を刈り取った物で、それを挿し木の様に植え付ければ良い
 とのことで、早速植えてみた。植え付け後1周間程度はしなびた感じでうなだれていたものの、中旬
 には、元気よく伸び出した。
紅茶:
 畑の区切りように植えてあるお茶の葉をもらえることになったので、大量に収穫し、紅茶へ加工した。
 味も、香りもよく、満足の行く結果を得ることができた。ちょっと友人におすそ分けしてみたり。。。
池:
 水質も落ち着いてきたので睡蓮の苗を購入して、池に沈める。大きめの株とミニ睡蓮の株となる。
 新芽がどんどん出て来て拡がっていくのが面白い。
 大きな株側は花芽を持っていたが、植え替え後の放流でストレスが溜まったのか、花芽は枯れてしまった。
日本蜜蜂:
 巣入待ち…今年も捕獲失敗か
復興作業
ひと月経ち気分も大分落ち着いてきたので、復興に注力できたと思われ る。また、復興のついでに、
拡張をしてみたりと、一寸づつではあるが、どうせなら、より使いやすく!を目指した復興作業に
なっていった。まぁ、その分余計に材料費はかさむのだが、そこはなんとか。。

電気系統:
 メータ、配電盤から基幹部分は軒並みやられていたので、知り合いの電気工事屋さんに
 既設配線を残しつつダメな所だけを変えてもらうよう頼み込んで、なんと形に。
 また、以前より使いやすくなるようなコンセント配置や増口を行った。

洗面所:
 壁周りを化粧板で貼り直し、一部クッションフロアも貼り直して完成。

玄関廊下:
 天井、壁周りを貼り直して完成。

1Fトイレ:
 天井は、階段に合わせてギリギリまで高くとり、拡張。壁周りは、化粧ベニアを利用。
 ドアは、半分焼け溶けていたので、とりあえず2Fのトイレドアを取り付ける。最後に
 クッションフロアを全面貼り直して完成。

浴室:
 安めのユニットを購入。メーカーと直接話せなく、想定より一回り小さいサイズとなってしまった
 が、完成。

2Fトイレ:
 1Fのドアをリメイク。煤けた壁紙を剥がしたところで資金不足となり、次期行程に延期。
 小屋裏:大規模な拡張として、3倍程度に増床。3ぶんの2程度のところで、次期行程に延期。(暑くて作業できないので)



6月

復興による疲労がピークとなってはいたが、第一期のゴール(自宅に戻る事)がだいぶ見えてきた事も
手伝って、それなりに進める事ができた。また、徐々にではあるが、ケダモノプロジェクトのタスクについても
着手を開始したのもこのタイミグとなる。

家禽システム 鶏達は疎開先でなんとか落ち着いたようだが、やはり、狭い小屋内だけで は窮屈そうに見える。早く
帰宅できるよう準備を整えたいところだ。
春先の孵卵スケジュールも御破算としたので、プロジェクト的には若干余裕が出来た感じ。
まぁ、その分の手間も復興に回ってしまっているわけだが。。。
先月発生していた鶏への襲撃も、手厚い対応により未発生だ。

ウズラ:
 順調に5個/日のペースで採卵ができている。妹宅にて利用。
 
烏骨鶏:
 採卵ペースは2個/日で安定。一旦抱卵が終わると、再度の抱卵は無いようだ。
 
コーチン:
 採卵ペースは1.5個/日で安定。一切抱卵の兆しは無い。又、極稀に卵殻の無い卵を産む事がある。

農産システム
被災時に鳩用の餌が水浸しになったので庭に捨てておいたら、穀類の芽が どんどん伸びてきた。
今年は、レモンもたくさん実をつけたし、サクランボの木も勢い良く伸び出した。
被災前に植えたイチジクも葉を広げるようになった。日差しが強くなるに連れ、全体的な勢いも
ましてきたので、庭先の雑草も結構生えてきている。

サツマ:
 各個、どんどんランナーを伸ばし葉を広げていくさまはあながち陣取りゲームを見ているようで面白い。
 勢力に比例して、元株の太さが変わっていくのも面白い。今の段階では、よく日の当たる陣地の株が
 優勢となっている。
 
果樹:
 レモンはまれに見ない豊作となりそうだ。混み合っている所を見つけると、適宜間引いている。
 1個の果実に葉10枚がバランスよく育てる目安らしいのでそれに習っている。
 サクランボ、イチジク、琵琶も新芽を出し、どんどんのびていっている。
 巨峰も結構実を付け、葉をどんどん広げている。
 ただ、山葡萄の生育はちょっと停滞気味。小さい葉を何枚か広げただけで細々と生きているって感じ。
 
池:
 蓮の葉が勢力を伸ばすも、ホテイアオイがどんどん分裂しだした。それに連れ水質も相当綺麗になっているようだ。
 また、メダカの赤ん坊がどんどん増えていて、多分第3世代位までが、魚群となって、泳ぎまわっている。

日本蜜蜂:
 今年も入らなかった。あきらめ感が大きい。

復興作業
復興作業も仕上げに向けてピークとなっている。が、ちょいと材料費 が・・・って事で、一部7月に持ち越しも。
ただ、月末にはほぼ住める状態に仕上げた。

電気系統:
 メータ、配電盤から基幹部分は軒並みやられていたので、知り合いの電気工事屋さんに
 既設配線を残しつつダメな所だけを変えてもらうよう頼み込んで、なんと形に。
 また、以前より使いやすくなるようなコンセント配置や増口を行った。
 
洗面所:
 壁周りを化粧板で貼り直し、一部クッションフロアも貼り直して完成。
 
玄関廊下:
 天井、壁周りを貼り直して完成。
 
1Fトイレ:
 天井は、階段に合わせてギリギリまで高くとり、拡張。壁周りは、化粧ベニアを利用。
 ドアは、半分焼け溶けていたので、とりあえず2Fのトイレドアを取り付ける。最後に
 クッションフロアを全面貼り直して完成。
 
浴室:
 安めのユニットを購入。メーカーと直接話せなく、想定より一回り小さいサイズとなってしまった
 が、完成。
 
2Fトイレ:
 1Fのドアをリメイク。煤けた壁紙を剥がしたところで資金不足となり、次期行程に延期。
 
小屋裏:
 大規模な拡張として、3倍程度に増床。3ぶんの2程度のところで、次期行程に延期。(暑くて作業できないので)


資金状況
   全額:   0万円/300万円

   内訳:自己貯蓄 :0万円
       有志寄付 :0万円

不足物資・・・沢山ありすぎる。。のでそのうちリストにする。
貯めた分以上に支出が大きく。。。。まぁ、火災をだしてしまったのだから仕方ないか。。。
プロジェクト全般的に、1年半〜2年程度だろうか。。。下降修正が必要となるなorz

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