けっこうけだもの
第4四半期進捗報 告

※写真は後日アップ予定

1 月

思いの外休日に予定が入った関係で、あまリ進捗はしていない。出猟にしても、1回いけただけとなった。
本来であれば、ひょうたん加工や、ビオトープシステム構築に着手していたはずではあったのだが。。。


家禽システム(全般)
各個体共採卵は0となっている。
1月も末になると大寒の末候である鶏始乳になるが、一切産卵の気配は無い。
こんな単語を耳にしてしまうとつい、期待してしまうがこればっかりは個体差があるからな。

日本蜜蜂 金稜辺は花芽成長用の施肥を続ける。
1月下旬、新たに花芽が分化している事を確認。各鉢共2本づつ花芽をもった事になる。
庭に蒔いた菜花の蕾が膨らんできた。食べ頃ではあるが、そのまま開花させることに。

ひょうたん栽培
第6陣乾燥行程 最後の10個。
狩猟
1月12日 出猟。猟果・・・(キジバト1羽、Get! キジバト1羽、ヒヨドリ1羽 Hit&Lost!)
命中後、ヤブに落ちてしまうと探索がとても難しい事がわかる。地面のコンディションも
重要である。

薪燃料システム
(薪ストーブ)
活動無し
ビオトープ
活動無し

2 月

前半の寒さの中にも、卵の産卵等イベントが発生したことで、一気に春に近づいたような
移り変わりの激しい月となった。またビオトープシステムについても一部構築に着手。
2月中旬以降は菜花の開花も始まり、春を迎えるように気持も高揚するようになった。
今期の狩猟シーズンが終了。天候に祟られた事もあって1回の出猟のみとなった。
その他の進捗については大きなアクションもなしとなった。
家禽システム(全般)
2月11日 気の早い名古屋コーチンの1羽が初産。40mm程度のサイズ5個/週のペース。
2月20日 2羽目のコーチンも無事初産。50mmと1羽目より大きな卵になっている。やはり5個/週
のペースとなっている。
2月21日 3羽目のコーチンも無事初産。60mmと3羽中一番大きな個体だけあって、卵も大きかった。
こちらも5個/週のペースとなっている。
飼料にオカラを追加。よく食べるので、常時確保できる経路を開拓する。
鶉、烏骨鶏については、未だ産卵に至らず。
2月27日 飼料(青鳩20Kg)1袋を発注
日本蜜蜂
金稜辺の花芽と思われるものは順調に成長している。が、バルブの分化か もしれない。。。
施肥しながら経過観察とする。
2月10日前後より、菜花がちらほらと開花。本当は摘んで喰らいたいのだが。。。
2月下旬、花も大分開いてきたが未だ蜜蜂の飛来は観測できない。

瓢箪加工
先行していた乾燥個体の内部処理準備
狩猟
2月9日 出猟。猟果・・・(ハシボソガラス1羽、Get! ニウナイスズメ1羽、Get)
半矢のカラスを追いかけるのは、相当しんどい。そして、カラスは牛糞が好きかもしれない。。
2月15日 狩猟期間の終了。報告書をまとめ、2月19日猟友会に提出。
薪燃料システム
(薪ストーブ)
活動無し
ビオトープ
水田用地の開梱
1,000mm×2,000mm×400mm 掘り起こす。しばらく落ち着けてから防水・養生、製田をする。
来月の作業とする。


3 月

いよいよ春という事で、家禽システムではウズラ以外の全羽で産卵が認められており、1日で5〜6個の卵が
収穫できるようになった。さらに、月末からは、雉有精卵の孵化に挑戦している。上手くいけば、4月下旬に
孵化を迎えると思われる。
狩猟系については、猟期に頂戴した肉の加工を行った。
日本蜜蜂の養蜂については、巣箱の作成、金稜辺の蕾が大きくなってくれたとろこが特筆すべき点となろう。
来月からの分蜂群捕獲に期待ができそうだ。
ビオトープシステムについては全て構築ができ、現在水を張って環境安定を図っている。また、隣接させた
田んぼへの灌漑実験も行った。大きな問題では無いが、当初予定していた水位まで、水がたまらない状態
となっている。→自動水位調整装置を作成するか検討する。
あわせて、ビオトープシステムの周囲にイチジクと山ぶどうの苗植え付けを行った。
又、来期に実装予定となっていたライブカメラ運用について、構築、運用を開始している。
家禽システム(鶉)
3/5啓蟄。。。日の出前より、ウズラの雄叫びが始まった。飼育小屋2 年目雄
3/11秋産まれのウズラのうち、雄1羽、雌1羽を同定。雌の後頭部が赤剥けた為採卵飼育小屋に移動。

家禽システム(烏骨鶏)
(名古屋コーチン)
名古屋コーチン
 名古屋コーチンの卵は概ね高評価をもらっている。3羽共、5個/週のペースで生産している。
烏骨鶏
  72候の鶏始乳より40日後あたりで産卵づいてきている。やはり、自然学的な節気や候は、
  季節感がひと月程度ずれてかんじてしまう。
 3/10烏骨鶏2羽が初産。先の尖った小さめの赤卵。4〜5個/週のペースで産卵している。
 3/14烏骨鶏残り2羽も初産。ペースもかわらず。
 3/25 1羽が抱卵を行うようになった。(抱卵を阻害しながら採卵する)
雉孵卵
 3/30日午前に有精卵を10個孵卵器に入卵。他10個は小屋の抱卵スペースに配置。思惑通り、烏骨鶏1羽が
 抱卵を開始。

日本蜜蜂
3/10新たに巣箱を2箱作成。
月初めより金稜辺の花目が成長を開始。開花が待ち遠しい。
3/16金稜辺開花寸前。新規巣箱と共に、捕獲場所に設置。

ひょうたん栽培
進捗無。

狩猟
3/2猪(牝)の右足と鹿の頭骨を頂く。解体、トリミングをして、保存 と加工を。
3/9猪蹄と骨・カラスの骨の下処理。(油抜き工程)
3/12猪蹄と骨・カラスの骨油抜き完了。(水洗・乾燥工程)
銃のメンテナンスを行う。磨きとグリスアップ。銃検に備える事に。

薪燃料システム
(薪ストーブ)
活動無し

ビオトープ
3/9水田の構築・導水、ビオトープの構築を行う。
3/20池側、底加工
3/23池導水確認

情報管理
家禽システム@ライブカメラによる可視化導入
来期構築を予定していたが、費用・工数ともに最低レベルでの実装を行った結果、
予定を2週間ほど前倒しして、3月23日よりテスト導入を開始。

その他
ミミズ養殖私設の設置

資金状況
   一応、3/30までに20万円程になっていたのだが・・・アクシデントの為、振り出しに。
   ってか、有志寄付が無くてよかった(笑・・・緊急避難的に使い込んじゃったかもしれないしね。

   全額:   0万円/300万円

   内訳:自己貯蓄 :0万円
      有志寄付 :0万円

 不足物資・・・先ずは現居住地の復興。。。

今期予定していた年度案件
以下の課題を2013年度案件に盛り込む予定となっていた。

情報管理
 今まで片手間で行なっていた当プロジェクトの情報管理についても正式にプロジェクトの一部に
組み込み、情報発信の充実と、整理、蓄積を課題タスクとして消化していく。
 ◯ブログの統合
  無料サイトに蓄積してきたブログ情報を、現HPに移行する。
  4月〜5月
 ◯家禽システムのライブカメラ閲覧対応
  静止画像をインターバルにて閲覧可能とするようにページを追加する。

飼育系
 雉の孵卵〜繁殖実験3/30〜4/22の23日間を予定
 天蚕(ヤママユガ)の養殖研修
 オカラ入手経路開拓
 オカラの発酵飼料作成研究

栽培系
 水田〜稲作実験
 茶、無花果、ブルーベリー、山ブドウ

薪燃料システム
 まきストーブシステムの実装
 ふろがま構造研究

技能スキル
 チェンソー技術
 製糸技術
 竹かご細工
 瓢箪加工
 皮なめし技術

工作系
 素材加工(羽飾り、骨・蹄加工)


継続案件
 家禽システム
 日本蜜蜂養蜂
 ビオトープ(稲作)
 薪燃料システム
 狩猟


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